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平成二十二年度予算編成での一般会計・特別会計に関する質問主意書
参議院 第173回 第9号お答えすることは困難 ×2
質問本文
民主党はマニフェストで「国の予算二百七兆円を全面組み換えする。税金の無駄遣いを根絶する」と公約し、古川元久内閣府副大臣、野田佳彦財務副大臣も同様の発言をしている。以下、この公約と副大臣の発言について質問する。
一 一般会計と特別会計を合わせた二百七兆円という数字の算出方法と内訳を明示されたい。
二 野田副大臣はこのうち約七十兆円が削減対象と明言しているが、七十兆円とはそのうちどの部分の予算を指すのか。
三 二百七兆円というのは平成二十一年度の予算規模として言及しているが「全面組み換え」と「無駄遣い根絶」を公約するということは、あくまでも二百七兆円の枠内で予算の組み換えをするという考えなのか。また無駄遣いを「根絶する」とはいかなる状況をもって公約を達成したと判断するのか。
四 平成二十一年度第一次補正予算の見直しで執行停止等を決めた事業のうち、「無駄遣い」と判断した事業と金額をすべて示されたい。併せて「無駄遣いと判断しなかった事業」の名称と金額を明らかにされたい。また「無駄遣い」の定義、「無駄」か「無駄でないか」の判断は何をもって決めるのかについても明らかにされたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
お尋ねの「一般会計と特別会計を合わせた二百七兆円」の算出方法は、平成二十一年度当初予算における一般会計歳出予算総額約八十九兆円と特別会計歳出予算総額約三百五十五兆円の合計額から会計間及び勘定間の重複額約百四十六兆円並びに国債整理基金特別会計における借換償還額約九十一兆円を控除した額である。また、二百七兆円の主要経費別の主な内訳は、国債費約七十九兆円、社会保障関係費約六十九兆円、地方交付税交付金約十六兆円、財政投融資資金への繰入れ約十兆円、その他約三十一兆円となっている。
二について
平成二十二年度予算編成に当たっては、平成二十一年九月二十九日に閣議決定された「平成二十二年度予算編成の方針について」(以下「予算編成の方針」という。)において、既存予算についてゼロベースで厳しく優先順位を見直すこととしている。
三について
予算編成の方針においては、「ムダづかいや不要不急な事業を根絶すること等により、マニフェストの工程表に掲げられた主要な事項を実現していく」こととしている。
この方針の下、新規施策を実現するため、すべての予算を組み替え、新たな財源を生み出すこととしているが、これらは今後の予算編成過程において取り組んでいくものであり、現時点において、お尋ねの「無駄遣いを「根絶する」とはいかなる状況をもって公約を達成したと判断するのか」について、お答えすることは困難である。
四について
平成二十一年度第一次補正予算については、政権交代を受けて、不要不急の事業を停止するという考え方に沿って見直しを行ったものであり、お尋ねの「「無駄遣い」と判断した事業と金額」、「「無駄遣いと判断しなかった事業」の名称と金額」等について、お答えすることは困難である。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。