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自殺した自衛隊員の遺族に対する支援に関する質問主意書

参議院 第187回 第94号

提出者
参議院
提出日
2014年11月18日
内閣転送 2014年11月21日
答弁書受領日
2014年11月25日
提出から7日
答弁の項目数
1
質問 557字/答弁 459字

質問本文

過酷な任務を遂行する中で、自ら命を絶つ自衛隊員が存在する。防衛省においては、自衛隊員の自殺防止のための様々な取組が行われていると承知しているが、平成二十年度から平成二十四年度にかけて自衛隊員の自殺者数は毎年八十名を超える状態が続いている。自殺した隊員の遺族の中には、自殺を止めることができなかったことに対し自責の念を持つなど、心に深い傷を負う者もいる。

平成十八年十月に施行された「自殺対策基本法」においては、自殺者又は自殺未遂者の親族等に対する支援が明文化され、その重要性が明らかとなった。また、自殺対策基本法に基づき、政府が推進すべき自殺対策として、平成二十四年八月に閣議決定された「自殺総合対策大綱」においても、遺族支援の充実を図る方針が明記されている。防衛省においては、自衛隊員への自殺対策だけでなく、自殺した自衛隊員の遺族に対しても支援体制を整備すべきと考える。

そこで、以下のとおり質問する。

一 自殺した自衛隊員の遺族に対する支援としてどのような取組が現在行われているのか示されたい。

二 近年における自衛隊員の自殺者数が高止まりしている状況を踏まえ、自衛隊員への自殺対策及び自殺した自衛隊員の遺族に対する精神的なケアをより一層充実させるべきだと考えるが、政府の見解を明らかにされたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

お尋ねの「自殺した自衛隊員の遺族に対する支援」の「取組」及び「自殺した自衛隊員の遺族に対する精神的なケア」については、防衛省においては、不幸にも自衛隊員(以下「隊員」という。)の自殺事故が発生した場合には、自殺した隊員の御遺族のメンタルケアをするため、精神科の医官や臨床心理等に携わっている隊員が自殺事故発生部隊等に出向き、御遺族の精神的不安を和らげるためのアフターケアを実施しているところであり、今後とも自殺した隊員の御遺族に対するメンタルケアの一層の充実に努めてまいりたい。

また、お尋ねの「自衛隊員への自殺対策」については、防衛省においては、中長期的な視点に立って、自殺防止対策を継続的に実施することが必要であると考えており、メンタルヘルスに関する啓発教育を反復・継続して実施し、隊員の身上把握及び服務指導の充実・強化に努めているところであり、前途ある隊員を志半ばで失うことや悲しい思いをされる御家族が生じるといったことがないようにするべく、今後とも隊員の自殺防止に全力で取り組んでまいりたい。

参議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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