ことばで探す › 参議院 第189回
予算における国債費の積算金利に関する質問主意書
参議院 第189回 第12号
質問本文
財務省から参議院予算委員会に提出された平成二十六年度補正予算に関する資料によると、平成二十五年度当初予算、平成二十五年度補正予算、平成二十六年度当初予算、平成二十六年度補正予算における国債費の積算金利(想定金利)は一・八パーセントと示されている。
しかし、平成二十五年以来、日本国債十年債の市場金利は一・〇パーセントを下回っており、平成二十七年に至っては〇・三パーセント前後を推移するなど、積算金利と市場金利との乖離が著しい。
そこで以下質問する。
一 平成二十七年度当初予算における国債費の積算金利はいくらか。
二 いかにして平成二十五年度当初予算における国債費の積算金利が一・八パーセントと決定されたのか。具体的な数値を明らかにしつつ、一・八パーセントと導いた算出過程を明らかにされたい。
三 いかにして平成二十五年度補正予算における国債費の積算金利が一・八パーセントと決定されたのか。具体的な数値を明らかにしつつ、一・八パーセントと導いた算出過程を明らかにされたい。
四 いかにして平成二十六年度当初予算における国債費の積算金利が一・八パーセントと決定されたのか。具体的な数値を明らかにしつつ、一・八パーセントと導いた算出過程を明らかにされたい。
五 いかにして平成二十六年度補正予算における国債費の積算金利が一・八パーセントと決定されたのか。具体的な数値を明らかにしつつ、一・八パーセントと導いた算出過程を明らかにされたい。
六 いかにして平成二十七年度当初予算における国債費の積算金利が決定されたのか。具体的な数値を明らかにしつつ、当該積算金利を導いた算出過程を明らかにされたい。
七 仮に、前記二から六における平成二十五年度当初予算、平成二十五年度補正予算、平成二十六年度当初予算、平成二十六年度補正予算及び平成二十七年度当初予算における各積算金利の算出過程が異なる場合、いかにして積算金利の算出過程の客観性を担保するつもりであるのか、政府の見解を明らかにされたい。
右質問する。
政府答弁書
一から六までについて
お尋ねの予算積算金利は、実勢金利の水準を踏まえつつ、国債費について予算額が不足すること等がないよう十分な予算計上を行うとの観点も踏まえて設定しており、平成二十五年度当初予算においては、予算編成時における直近三年間の長期金利がおおむね一パーセント程度で推移していたことや、平成十一年度において、同年度予算編成の直前と比べて長期金利が○・八パーセント上昇したことを参考に、十年利付国債について一・八パーセントとしている。その後の平成二十六年度当初予算及び平成二十七年度予算については、それぞれの予算編成時における一定期間の長期金利の平均が○・七パーセントであった一方、過去において長期金利が一・一パーセント程度急上昇した例もあることを踏まえ、十年利付国債について一・八パーセントとしている。また、平成二十五年度補正予算及び平成二十六年度補正予算の予算積算金利は、それぞれの当初予算における予算積算金利と同じである。
七について
平成二十五年度から平成二十七年度までの予算積算金利は、いずれも、各年度の予算編成において、金利の動向等を総合的に勘案しつつ、過去の一定期間の実勢金利の水準等の客観的な計数を参考に機械的な手法で算出しているものであり、問題はないものと考えている。
似た質問主意書
件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。