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消防救急無線の広域化・共同化の整備状況に関する質問主意書
参議院 第193回 第103号趣旨が明らかではない ×1検討してまいりたい ×1
質問本文
今後発生すると予想されている大災害においては、被災地域及びその周辺地域の消防救急体制だけでは十分ではなく、区域を越えた消防の応援体制を整えていくことが重要である。その際、応援に入る消防救急部隊と応援を受ける消防救急部隊との間の連携の鍵となるのが消防救急無線であり、その広域化・共同化により、連携の実効性を確保することがいっそう求められている。
そこで、以下質問する。
一 都道府県域を対象とする消防救急無線の広域化・共同化の整備状況について、(一)各基地局からの共通波の回線を、都道府県内各地区の消防指令センターを経由せずに都道府県を統括する代表消防本部等に集約するネットワーク、(二)各基地局からの共通波の回線を、都道府県内各地区の消防指令センターを経由して都道府県を統括する代表消防本部等に集約するネットワークの種別毎に、都道府県名を付して明らかにされたい。なお、都道府県域を一つのブロックとする方法以外に消防救急無線の広域化・共同化の整備を進めている事例が存在する場合には、その事例について都道府県名を付して明示されたい。
二 前記一について、都道府県を統括する代表消防本部の施設が機能を失った場合における予備的施設が存在する都道府県を示されたい。
三 前記一について、複数の都道府県で共通波の回線を使用している事例があれば、明らかにされたい。
四 前記一について、全国における消防救急無線の広域化・共同化の整備状況(使用する周波数を含む)を、都道府県を統括する代表消防本部及び都道府県内各地区の消防指令センターに周知しているか、明らかにされたい。周知していない場合には、今後、周知を徹底するべきであると考えるが、政府の見解を示されたい。
右質問する。
政府答弁書
一及び二について
お尋ねについては、各都道府県からの聞き取りによれば、千葉県、東京都(島しょ部を除く。)、神奈川県、三重県、和歌山県及び福岡県においては各地区の消防指令センターを経由せずに、その他の道府県及び東京都(島しょ部に限る。)においては各地区の消防指令センターを経由して、共通波の回線を都道府県庁等の施設に集約していると聞いている。これらのうち、山形県、福島県、茨城県、山梨県、岐阜県、静岡県、兵庫県、熊本県及び宮崎県においては、県内の一部の地区については集約が行われていないと聞いている。
また、いずれの都道府県においても、共通波の回線の集約先である都道府県庁等の施設がその機能を失った場合における代替施設が用意されていると聞いている。
三について
お尋ねの「複数の都道府県で共通波の回線を使用している」の具体的に意味するところが必ずしも明らかではないが、共通波の回線が電話網、衛星通信網等の他の通信網に接続されている地区においては、当該他の通信網を介することにより、他の都道府県等との連絡が可能となっている場合があると承知している。
四について
お尋ねの「全国における消防救急無線の広域化・共同化の整備状況」については、これまで特に周知していないが、今後検討してまいりたい。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。