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開拓事業予算に関する質問主意書

参議院 第2回 第101号

提出者
参議院
提出日
1948年4月27日
内閣転送 1948年5月1日
答弁書受領日
1948年5月7日
提出から9日
答弁の項目数
0
質問 283字/答弁 347字

質問本文

一、国家百年千年の大計のために開拓する余地が全国至る処にあるが、現在、失業者多くこれ等の事業に最適の時代であるが政府の予算に対する処見を問う。

一、刑務所の多くを調査するに相当の人員の受刑者に作業すべき仕事がない、これ等の人々を開拓事業に振り向けるべきであるが、処見を問う。

一、開拓農地の場合、五カ年程度供出は不可能であるがこれに対する農相の処見を問う。

右質問に対し答弁を要求する。

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参議院の原文・経過

政府答弁書

終戦直後発足し今日に至つている大規模な緊急開拓事業は、まさに今の日本としてあくまで遂行せねばならぬ事業であるので、国家財政の許す限り適切な予算措置を講じ、その遂行を期したい。

受刑者は概ね労務者としての効率も高いので、開拓事業にもでき得る限り利用したいと考えている。現在においても農業水利、土地改良等の事業には、相当数が従事し、現地において顕著な実績をあげているので、今後において関係機関と緊密に連絡して遺憾なきを期したい。

開拓地は概ね酸性並びに燐酸欠乏の不良土壌で、低位生産性にあるのが現状であるが、中には土地条件に恵まれ、又開拓者の格段の努力により、順調な成績を示している地区もある。依つて現在の食糧事情より見て、かかる順調な地区に対してはその土地生産に応じて決定するよう措置をしている。

参議院の原文

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