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麦作減収調査に関する質問主意書

参議院 第2回 第138号

提出者
参議院
提出日
1948年6月18日
内閣転送 1948年6月29日
答弁書受領日
1948年7月5日
提出から17日
答弁の項目数
0
質問 215字/答弁 461字

質問本文

一、政府は本員の質問に答弁をして六月上旬に麦作実収穫高判明すると申されたが、本年度は前年度より何%減収なりや、又水害地の減収量も示されたい。

二、農民への供出割当ても収穫減の為、供出割当の減少を当然と見るが、御処見を問う。

右質問に対し御答弁を求む。

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参議院の原文・経過

政府答弁書

一、本年度麦作収穫高については先に議会委員会において、農林省統計調査局作物報告組織による五月一日現在作付面積及び予想収穫高につき発表を行い、更に六月十二日これの新聞発表を行つた。

その数字は北海道を除き供出対象農家分として麦作付面積一、四三五、四〇〇町(供出対象とならない非農家を含めば一、四四七、二〇〇町)これを事前割当一、五一五、四〇六町に比すれば九四・八%前年統計一、三一九、二九一町に比すれば一〇八・七%である。但し、本統計は五月一日以降の災害による減収減反は含まれて居らず、これは七月十日に決定される。

水害地の減収は本統計が実際作付面積について行われているから当然見込まれているが、昨年の統計が農家の申告のみに基いて居り今年の如く抽出調査による補正が行われていないからそのまま数字的に昨年と対比することはできない。

二、本年の麦作は事前割当の当時見込んだ収穫高よりも相当の減収を予想されるのであるが、右の結果麦の保有高に著しき減収を及ぼすが如き場合は、関係方面とも打合せの上割当の補正を致したい所存であります。

参議院の原文

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