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水産物増産計画に関する質問主意書
参議院 第2回 第63号お答えすることは困難 ×1
質問本文
一、水産物中、海草であるが、ヨード原素を充分含む海草採取に失業者百万人を動員いたし四方海の日本ではヨードを採取し世界一の産額を上げ貿易に向けるべきで年産十億円程度は容易であるが政府の処見を問う。
二、魚類、貝類も世界的大収穫を樹立し、敗戦後、年々、輸入増加の悪信用をせめてトントンまで引上げるべきであるが、外資導入を叫ぶ芦田首相に輸出増加による外資導入が理想と信ずるが処見を問う。
しからば積極的に水産物より増産する国策につき具体的、統計学的処見を問う。
右質問に対し御答弁を求む。
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電話:03-3581-3111(大代表)
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政府答弁書
一、昭和二十二年度における海草(あらめ、かじめ、くろめ等)の集荷数量は約二〇〇万貫であるが、その配給は代用食糧、加里塩及びアルギン酸製造用に重点をおいてきた。
現在国内における沃度及び加里塩の生産工場の能力は年産沃度約八〇屯、加里塩約四〇〇〇屯であり原料海草約二七〇〇万貫を必要とするが、生産工場の所要副資材の確保が困難であり且つ原料海草の集荷が十分でないために、その生産能力は十分に発揮されていない。昭和二十三年度における海草の集荷見込数量は工業用として約三四〇万貫で沃度一〇屯、加里塩五〇〇屯の生産見込であるが、今後原料海草採取に関する資材、資金の確保の斡旋、沃度、加里塩その他生産品の公定価格の改定等によりその生産を増強し輸出の促進を図つていきたい。
二、政府は昭和二十三年度における水産物の生産、出荷、配給強化対策を樹立するとともに水産物の増産に関する長期計画を策定中である。
昭和二十三年度における魚介類の集荷目標は五三五〇〇万貫で全量国内の配給に充当し輸出は困難であるが将来は漁区の拡張、漁船の建造、生産資材の確保等により増産を図るとともに国内における配給の確保並びに国外への輸出を図つていきたい。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。