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米麦価パリテ-計算による引上に関する質問主意書

参議院 第2回 第71号

提出者
参議院
提出日
1948年4月15日
内閣転送 1948年4月21日
答弁書受領日
1948年4月27日
提出から12日
答弁の項目数
0
質問 440字/答弁 202字

質問本文

米麦価バリテー計算による引上に関する質問主意書

一、農民の供出した米価は全部所得税により今回一〇〇%取上げられた然し、その上不足が相当出たので政府の所得税課税法の不当に敗戦以上の苦悩に立つておるが、収入以上の課税を何故やつたか責任ある答弁処見を問う。

月給取りが二千円の収入に対し課税三千円の比例に近いのであるが税法第何条にこの強度の課税法があるか専政軍閥政治以上と農民は泣いて自殺者までが出て農村恐こう時代愈々来たと言うておるが、占領下国民に収入以上課税する事は政府の一大失政と思うが処見を問う。

二、新物価体制により米及び麦、甘藷、大豆澱粉食糧の供出価格は当然二倍前渡引上げらるべきであるが農民に増産の大希望を与える為速かに政府は政策を発表すべく要求する。

右質問に対し速かなる御答弁を要求する。

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参議院の原文・経過

政府答弁書

一、農民の供出した米価の全部を所得税として徴収したようなことはない。農家の所得税は、自家保有米を含めた凡ての収穫高を基本として課税するのであるが、それでも供出米代金のうち何割かが所得税となつておるのが通常であつて、自家消費分を含んだ収入額以上の課税は行つていない。

二、昨年七月の価格体系の補正と共に、その際の農産物価格に対する措置に付いても目下慎重検討中であつて成案を得次第速かに発表したい意嚮である。

参議院の原文

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