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米価に関する質問主意書

衆議院 第9回 第153号お答えすることは困難 ×1

提出者
衆議院
提出日
1950年12月1日
内閣転送 1950年12月2日
答弁書受領日
1950年12月8日
提出から7日
答弁の項目数
0
質問 368字/答弁 357字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

米価に関する質問主意書

米価は、来年度米作を保証する再生産費を当然上廻らねばならないのに、政府は、農産物收穫量が平年作もしくは豊作と発表している。ところが、戰後日本農業経営の中において、農協の経営不振、農村購買力の減退、人身売買、徴税不能による差押え等、日本農村は窮乏の一途をたどつているが、農業はその收穫さえよければ、それで保管は平常であるはずではないか。平年作、豊作であつて、なお、経営不能に陷るようでは、政府は農業をいかに経営していくつもりか。米作農産物価格及び農業生産のために買い入れる諸物資の価格、諸税、諸かかりのうちにこそ、農作に報いるに足りないものがあるのではないか。つまりパリテイ計算による米価は、不合理だと思うが、政府の見解如何。

パリテイ方式の合理的な理由如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

パリテイー計算方式は、農業生産のための物資を含む農家の購入物資の価格騰貴率と基準年次の農産物価格により、農産物価格を決定しようとする方式である。従つて農業生産のために農家が買入れる物資の価格の変動は、直ちに、農産物価格に反映するわけであつて農業生産のために買入れる諸物資の価格のうちに農作に報いるに足りないものがあるとの見解には同意できない。

農産物価格決定の方法としては、生産費計算方式も考えられるが、わが国のごとく農業経営形態がさまざまであり、且つ、大部分自家労力による経営である場合、適確に全部を代表する生産費の計算は極めて困難であるが、パリテイー計算方式は農家の購入するものの価格と極力釣合のとれるように計算されているものであり、農家経営また経済状態を十分に反映しうるものであると考えている。

右答弁する。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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