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教育現場におけるタブレット等の準備に関する質問主意書

参議院 第208回 第58号お答えすることは困難 ×1

提出者
参議院
提出日
2022年6月6日
内閣転送 2022年6月13日
答弁書受領日
2022年6月17日
提出から11日
答弁の項目数
3
質問 592字/答弁 748字

質問本文

高等学校において、入学時に説明のなかった教材、しかも高額なタブレットやパソコン(以下「タブレット等」という。)を保護者が購入させられる事例があると承知している。そこで、高等学校教育と義務教育における今後のICT教育に関する機材に関して、以下質問する。

一 高等学校で必要とされるタブレット等の購入について、購入費用は全額保護者が負担するのか。それとも、保護者の所得等に応じた購入費用に対する国や自治体(以下「国等」という。)の補助があるのか。

二 小学校及び中学校で必要とされるタブレット等の購入について、購入費用は全額保護者が負担するのか。また、小学校及び中学校における保護者負担が現在ないのであれば、今後も保護者負担なしの方向性を維持するのか。

三 高等学校では学科によって学びが異なり、授業も異なるので、それぞれの学科、授業に対応したアプリをインストールしなければならないと考えられるが、アプリの購入費用は全額保護者が負担するのか。また、その場合、アプリの購入費用に対する国等の補助があるのか。

四 前記一から三に関し、タブレット等に必要なカバン等も国等の補助の対象となるのか。

五 高等学校や自治体で一括してタブレット等を調達することはしないのか。また、高等学校の授業において、タブレット等の代わりにスマートフォンを活用する考えはあるか。政府の見解を示されたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一、三及び五について

高等学校段階における情報端末及びアプリケーションの購入に要する費用の負担の在り方及び調達の方法については、各学校の実情等に応じて、各学校の設置者において適切に判断されるべきものである。

文部科学省では、令和二年度第三次補正予算において、経済的な理由によって情報端末を購入することが困難な家庭の高校生等への貸与を目的として学校の設置者が行う情報端末の整備に対して、一台四万五千円を上限とする補助を行ったところである。また、高校生等の保護者が情報端末を購入する場合に要する費用について、地方公共団体の判断により補助が行われている場合があると承知している。

お尋ねの「高等学校の授業において、タブレット等の代わりにスマートフォンを活用する」ことについては、「GIGAスクール構想における高等学校の学習者用コンピュータ等のICT環境整備の促進について(通知)」(令和三年三月十二日付け二文科初第千九百六十一号文部科学省初等中等教育局長通知)において、「通常使用されているスマートフォンについては、緊急時における生徒の学習保障等に利用することは考えられる一方で、それ単体では「GIGAスクール構想の実現標準仕様書」が示す学習者用コンピュータの仕様を全て満たすものではないことを踏まえ、高等学校における様々な学習活動を前提として必要な端末の整備を進めることが重要である」と示しているところである。

二について

義務教育段階における情報端末の購入に要する費用の負担の在り方については、各学校の実情等に応じて、各学校の設置者において適切に判断されるべきものである。

四について

お尋ねの「タブレット等に必要なカバン等」の具体的に指し示す範囲が明らかではないため、お答えすることは困難である。

参議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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