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廃油による海岸汚染防止等に関する質問

参議院 第87回 第15号承知していない ×1

提出者
参議院
提出日
1979年4月24日
内閣転送 1979年4月26日
答弁書受領日
1979年5月11日
提出から17日
答弁の項目数
2
質問 655字/答弁 277字

質問本文

廃油による海岸汚染防止等に関する質問主意書

人類の生存に欠くことのできない要素の一つである酸素の八割は海水から発生し、残りの二割は陸上の樹木(緑)から発生するといわれている。ところでその海洋が年々汚染され、自然は乱開発によつて破壊されつつあり、加えて自動車の排気ガス等による公害は年々増幅しつつある。最近海洋汚染の中でも沖繩の海岸汚染が地元では問題となつている。

そこで以下の諸点について質問する。

一 沖繩県八重山群島の各島々の海岸はタンカーによるたれ流し廃油によつて著しく汚染され、自然破壊は年々増大している。そこで関係当局の取締りの強化と被害防止対策を早急に講じるべきものと思うがどうか。またこれまでいかなる対策を講じてきたか承りたい。

二 最近、沖繩県多良間村及び与那国町に石油備蓄基地建設の動きが出ているが、このことに関する政府のご見解を承りたい。

石油備蓄基地建設は、地域住民の生活環境や自然環境の保全に極めて重大な影響を及ぼす。したがつて石油備蓄基地を建設する場合は、政府は地元住民の意思を十分に尊重して対処すべきものと思うが、石油備蓄を推進する場合の諸条件を示されたい。

また、石油備蓄を国策として推進するのであれば、全国均等に分散し公害や危険も分散すべきであるとの考えから、沖繩県においては石油備蓄の上限許容量を五百万キロリットルに設定していたが、政府はこの許容量を超えて備蓄を推進する考えをもつているか。もつているとしたらその理由は何か、またその上限はどれくらいか示されたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一について

八重山列島を含む南西諸島周辺の海域においては、従来から、海洋汚染の防止のため、特別の監視・取締りを行つてきたところであるが、本年度からは、第十一管区海上保安本部に整備増強された航空機及び巡視船艇を効率的に運用することにより、更に監視・取締りを強化することとしている。

二について

御質問の二地点における石油備蓄基地建設に関する構想があることは聞いているが、その具体的な内容については承知していない。

なお、石油備蓄基地の建設に当たつては、地元の理解と協力を得るとともに、環境保全及び安全確保について万全の配慮が払われる必要があると考えている。

参議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

承知していない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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