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中小企業の年末金融対策に関する質問主意書

衆議院 第13回 第3号お答えすることは困難 ×1

提出者
衆議院
提出日
1951年12月15日
内閣転送 1951年12月19日
答弁書受領日
1951年12月25日
提出から10日
答弁の項目数
0
質問 398字/答弁 289字

質問本文

衆議院議長 林 讓治 殿

中小企業の年末金融対策に関する質問主意書

極度の金詰りに苦しむ中小企業者の年末危機を救うためには、少くとも三百億円余りの資金を必要とすると考える政府は、年末金融緊急措置として資金運用部より大幅に政府資金を放出し、中小企業專門金融機関すなわち全国都市に散在して一番窓口が広い最末端の信用組合六百八十余りを動員して公平に行渡る方法で従来の大銀行主義を改めてここに大幅預託の途をひらき小口金融に重点を置き六箇月の期間で安定資金を流す処置を講ずることが一番公正であり適切と思うが政府の所信を質したい。

大銀行ほど中小企業金融に熱意がない。大口に資金を廻し小口で手数のかかる中小企業金融を好まぬのは従来の実績が示しているこの際末端の中小企業金融機関育成のため信用組合に重点を置いて政府資金を流す途を開くのが国民福祉のために必要と思うが政府の右に関する所信を伺いたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

中小企業金融対策の一環として、本年八月中旬に預託した国庫余裕金について、普通銀行の預託分は、十一月中旬全額引揚げを行つたが、商工組合中央金庫については当初預託額の全額を、相互銀行及び信用金庫(信用協同組合を含む。)については当初預託額の半額を据え置き、もつて中小企業に対する年末金融の円滑化を図ることとした。

資金運用部資金に関しては、現在のところ、これを一般金融機関に預託することは、法規上認められず、又資金運用部の資金計画上よりするも困難である。なお、中小企業金融対策としては、今後とも信用金庫及び信用協同組合の育成強化について格段の考慮をすることと致したい。

右答弁する。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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