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改造リコーダーに関する質問主意書

衆議院 第131回 第6号検討してまいりたい ×1

提出者
衆議院
提出日
1994年12月7日
内閣転送 1994年12月9日
答弁書受領日
1994年12月22日
提出から15日
答弁の項目数
2
質問 454字/答弁 465字

質問本文

現在、小学校三年生から音楽の授業に、リコーダー(縦笛)を取り入れています。しかし手や指に障害がある場合、市販のリコーダーをそのまま演奏することができません。そこで、関係者の努力により、手や指に障害があっても演奏ができるように、片手笛の開発や市販のリコーダーに改造が行われてきました。ところが、せっかく開発された片手笛など(以下改造リコーダーという)が、子供と直接かかわっている教育現場で充分に理解されていないため、昨年来、国会で問題提起してきました。

教育現場における一層の理解を求める立場から以下の質問を行う。

一 すべての教師が理解を深め、教育の現場で適切な行動を取ってもらいたいという立場から、新任の教師に対するいわゆる初任者研修において、手や指に障害をもつ子供に対するリコーダーの指導方法や、改造リコーダーについても取り上げるべきと考えるがどうか。

二 教師向けの指導資料に、手や指に障害をもつ子供に対するリコーダーの指導方法や、改造リコーダーについて記載すべきであると考えるがどうか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

文部省では、手や指に障害のある児童に対するリコーダーの指導方法や、手や指に障害のある児童のために開発又は改造されたリコーダー(以下「改造リコーダー」という。)について、指導的立場にある教員や教育委員会の指導主事を対象とする研修等において取り上げ、その参加者を通じて、新任の教員も含め、教育現場において広く理解が得られるよう努めてきたところである。

御指摘の初任者研修についても、その実施主体である都道府県及び指定都市の教育委員会に対して「心身障害児の理解」や「教材・教具の作成と活用の仕方」等の研修項目例を示しており、各教育委員会においては、これらの一環として、手や指に障害のある児童に対するリコーダーの指導方法や改造リコーダーについても取り上げることが望ましいと考える。

二について

手や指に障害のある児童に対するリコーダーの指導方法や改造リコーダーについては、各学校における指導計画の作成及び学習指導の参考に供するため文部省において作成している小学校音楽に関する教師向け指導資料に、現在記載する方向で検討中である。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

検討してまいりたい ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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