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国鉄南武線の本宿駅復活に関する質問主意書
衆議院 第15回 第6号
質問本文
衆議院議長 大野※(注)睦 殿
国鉄南武線の本宿駅復活に関する質問主意書
国鉄南武線の分倍河原駅と谷保駅との間には、二つの駅があつたのであるが、これが廃止になつてからの不利不便は、はなはだしいものである。
西府村四谷部落から立川駅に出るのに、京王帝都線中河原駅から分倍河原駅に行き、ここで南武線に乗りかえて行くような始末である。
又、西府村本宿部落には、学校その他の施設があり、通勤者にとつても分倍河原駅と谷保駅の間に乗降駅のないことは非常な苦痛である。
このため、地元の本宿駅復活の要望はし烈なるものがあり、ぜひこれが実現を期したいのであるが、これに対する当局の見解、計画及び見通しをうけたまわりたい。
右質問する。
政府答弁書
南武線分倍河原、谷保(二・八キロメートル)の両駅間には、南武鉄道株式会社当時「本宿」、「西府」の二駅があつたが、両駅とも駅員無配置駅で、取扱数量も比較的僅少であり、同線の国鉄買収の昭和十九年四月には、すでに運輸営業を休止していたので、国鉄は、買収と同時に両駅を廃止した。
本宿駅の復活については、現在の国鉄における新駅設置基準に照らし駅間距離が短く、又、国鉄の要員、予算等の現状から差し当り実施することは困難と思われる。しかしながら御趣旨の点については、今後地方事情等よく研究することとしたい。
右答弁する。
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