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高層建築物を建設する際の日照権の問題に関する質問主意書

衆議院 第154回 第6号

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2002年1月30日
内閣転送 2002年2月4日
答弁書受領日
2002年3月8日
提出から37日
答弁の項目数
1
質問 414字/答弁 303字

質問本文

昨今の住宅事情では、マンション等を建設するにあたり、高層化が進んでいる。

高層建築物ができることにより、いつも問題になるのが日照権の問題である。

一般家庭の問題ももちろんではあるが、特に学校や特別養護老人ホームなどが近隣にある場合も大きな問題であろう。特に小学校の児童などは、校庭で太陽を浴びて元気に動き回ることで成長するし、また老人ホームなどでも、日当たりの良し悪しが健康問題に大きく影響する。

こうした観点から、日照権問題を新たに捉えなおす必要があると考える。

そこで、次の事項について、質問する。

一 小・中学校が近隣に存在する場所に高層建築物を建てる場合の、小・中学校の日照権について、文部科学省、国土交通省はどう考えているか、見解を求める。

二 特別養護老人ホームが近隣に存在する場所に高層建築物を建てる場合の、特別養護老人ホームの日照権について、厚生労働省、国土交通省はどう考えているか、見解を求める。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

小学校若しくは中学校又は特別養護老人ホーム(以下「小学校等」という。)が近隣に存在する場所に高層建築物が建てられる場合の小学校等における日照の確保の問題は、当事者間において解決されるべきものであると考える。

なお、御指摘の「日照権」については、これがどのような内容及び法的性格を有するのかについて学説が分かれており、判例上も必ずしも明確にされていないが、地方公共団体においては、建築基準法(昭和二十五年法律第二百一号)に基づき、良好な市街地の形成が図られるよう、日影による中高層の建築物の高さの制限、高度地区、地区計画等を必要に応じて活用し、建築物に対して規制を行っていると承知している。

衆議院の原文

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