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熊谷・桐生間の鉄道新設に関する質問主意書

衆議院 第16回 第8号

提出者
衆議院
提出日
1953年6月10日
内閣転送 1953年6月10日
答弁書受領日
1953年6月16日
提出から6日
答弁の項目数
0
質問 371字/答弁 285字

質問本文

衆議院議長 堤 康次※(注) 殿

熊谷・桐生間の鉄道新設に関する質問主意書

両毛の経済中心地桐生市から太田市を経て熊谷市、更に東京都との経済交流上、これが最短距離を結ぶ鉄道の新設は、これに関係する各関東都県民の長年の要望である。

現在既施設の両毛線は、高崎・小山間を結ぶ環状線であり、これら利用者は中央との交流に時間的経済に非常に不利のため、この沿線一帯の産業振興を著しく困難にしている。よつて、桐生市より太田市を経て東京都に直結する縦断線をすみやかに実現されんことを要望する。

この熊谷・桐生間の鉄道新設に関し、次の諸点について政府の確固たる所信を承りたい。

一 熊谷・桐生間の鉄道新設の意思ありや。

一 新設するとすれば施設着工の時期はいつごろであるか。

一 完成の時期と見透し如何。

一 その他、施設に対する具体案は如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

日本国有鉄道が敷設する新線は、すべて鉄道敷設法第一条別表に掲げられている予定線路のうちから、鉄道建設審議会の答申をまつて実施せられるのであるが熊谷、桐生間は敷設法の予定線路に該当していない。従つて、本区間に鉄道を敷設するには同法の改正が必要である。

敷設法の改正については鉄道建設審議会の答申を得てから措置いたしたい考えであるので目下のところ新線の計画はない。

なお、本区間には東武鉄道があるが仙石河岸 ― 妻沼間は利根川橋梁(約一粁)の下部構造ほぼ完成したまま工事を中止しているのでこれが完成することによつて熊谷 ― 桐生間が連絡できることになつている。

右答弁する。

衆議院の原文

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