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国鉄中央線複々線実現に関する質問主意書
衆議院 第16回 第5号お答えすることは困難 ×1
質問本文
衆議院議長 堤 康次※(注) 殿
国鉄中央線複々線実現に関する質問主意書
中央線の交通量は、沿線住宅の増設並びに東京都心通勤者の増加によつて近時著しく増大しつつあり、ことに朝夕のラツシユ時の混雑は特にはなはだしい。これが輸送緩和のためには是非立川・中野間の急行電車の運行が急務であると思うが、急行電車運転のためには技術的に複々線でなければ不可能であるときくが、
一 政府は、現在の中央線の交通量の緩和について如何なる方策ありや。
二 複々線でなければ急行電車の運行は技術的に不可能なりや。
三 急行電車運行の計画の有無と予算の概要について。
右質問する。
政府答弁書
1 緊急対策として、本年度はとりあえず、ラツシユ時間帯の急行線電車を、現在設備で可能限度の八両編成とし、将来は十両編成として混雑の緩和を図りたいと考えている。
2 中野以遠は現在複線であるが、電車の外に、旅客列車及び貨物列車が共用しているので、別に複線を増設しなければ、急行電車の運転は不可能である。
3 中野以遠の急行電車の運転については、線路増設と、これに伴う諸設備、変電所、電車等の増備並びに各駅の拡張等が必要でばく大な工費を要し、かつ、中野 ― 東京間の輸送力強化を別途考慮せねばならないので早急に実現することは困難である。
右答弁する。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。