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UFJグループ金融支援先企業による竹中平蔵金融・経済財政政策担当大臣に対する選挙応援に関する質問主意書

衆議院 第160回 第13号お答えすることは困難 ×1

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2004年7月30日
内閣転送 2004年8月4日
答弁書受領日
2004年8月10日
提出から11日
答弁の項目数
7
質問 696字/答弁 984字

質問本文

報道によれば、第二十回参議院議員通常選挙において、自由民主党から比例区に出馬した竹中平蔵金融・経済財政政策担当大臣は、UFJグループ金融支援先企業であるミサワホームグループ企業から、ポスター張り等の応援を受けていたという。これについて、次のとおり質問する。

一 竹中大臣の実兄が、ミサワホームグループ企業の役員を務めているとの報道について、その事実関係を踏まえた上で政府の見解を明らかにされたい。

二 ミサワホームグループ企業に対し、UFJグループが過去二度にわたって金融支援を行っていることについて、その事実関係を踏まえた上で政府の見解を明らかにされたい。

三 ミサワホームグループ企業が、UFJグループから過去二度にわたって金融支援を受けるにあたり、竹中大臣の実兄がミサワホームグループ企業の役員を務めているという事実は、何らかの影響を及ぼすことはなかったのか。

四 ミサワホームグループ企業による竹中大臣に対する選挙応援の具体的内容について、その事実関係を踏まえた上で政府の見解を明らかにされたい。

五 ミサワホームグループ企業による竹中大臣に対する選挙応援は、企業ぐるみの取り組みであったのではないか。当事者から聴き取りの上答えられたい。

六 竹中大臣は、ミサワホームグループ企業に対し、選挙応援を依頼した事実はあるか。この点について事実関係を踏まえた上で政府の見解を明らかにされたい。

七 一般論として、巨額の公的資金が投入された銀行に金融支援を受けている企業から、現職の金融担当大臣が企業ぐるみと疑われかねないような選挙応援を受けることについて、問題なしと考えるか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

竹中金融・経済財政政策担当大臣の実兄が、ミサワホームグループ企業の役員を務めているのは事実であると承知している。政府としてこれについて申し上げるべき特段の見解はない。

二について

個別の金融機関による個別の債務者企業に対する金融支援等は、各当事者の経営判断により行われるものであると承知している。

なお、御指摘の金融支援については、株式会社ユーエフジェイホールディングスは、平成十四年三月十四日公表の「ミサワホーム株式会社に対する金融支援について」において、株式会社ユーエフジェイ銀行は、ミサワホーム株式会社が同月一日に発表した経営改善計画に基づき、同社から要請のあった同社向け貸出金三百五十億円の債権放棄と、同社がソロモン・スミス・バーニー・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパン・リミテッド(SSBPI)の百パーセント子会社に対して発行する優先株式三百五十億円の引受資金の融資を内容とする金融支援を行うことを決定した旨発表していると承知している。

三について

個別の金融機関による個別の債務者企業に対する金融支援等は、各当事者の経営判断により行われるものであることから、お尋ねの点にお答えすることは困難である。

四について

ミサワホームグループ企業による竹中金融・経済財政政策担当大臣に対する選挙応援が行われていたかどうかについては、政府としてその内容を報告させる特段の権限はなく、申し上げるべき特段の見解はない。

五について

ミサワホームグループ企業による竹中金融・経済財政政策担当大臣に対する選挙応援の内容について、政府としてその内容を報告させる特段の権限はなく、お答えする立場にない。

六について

竹中金融・経済財政政策担当大臣から、ミサワホームグループ企業に対し、選挙応援を依頼した事実はないと承知しており、政府としてこれについて申し上げるべき特段の見解はない。

七について

個別の行為が法令の規定に違反するか否か、また、道義的に問題があるか否かについては、具体の事実に即して判断されるべきものであると考えており、一般論として答弁することは差し控えたい。

いずれにしても、各国務大臣としては、「国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」(平成十三年一月六日閣議決定)に定められる服務の根本基準に基づき、今後とも適正な職務の遂行に邁進してまいりたい。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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