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山際大志郎経済再生担当大臣の発言に関する質問主意書
衆議院 第209回 第35号
質問本文
山際大志郎経済再生担当大臣が令和四年七月三日、青森県八戸市で行った街頭演説で「野党の人から来る話は、我々政府は何一つ聞かない。生活を良くしようと思うなら、自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない。」と発言したことに関して以下質問する。
一 「野党の人から来る話は、我々政府は何一つ聞かない。」という山際大志郎経済再生担当大臣の発言は政府を代表しての発言であるのか、岸田文雄内閣の見解を伺いたい。
二 岸田文雄内閣では、発言者の所属する党派によって話を聞かないことがあり得るのか。見解を伺いたい。
三 山際大志郎経済再生担当大臣は、「野党の人から来る話は、我々政府は何一つ聞かない。」との発言のとおり、現時点においても野党の話を聞かないつもりであるのか、見解を伺いたい。
四 山際大志郎経済再生担当大臣は令和四年七月五日の記者会見で、松野博一官房長官から、「国民の皆さんに対して誤解を招くことがないように慎重を期するようにとご注意がありましたので、それに基づいて、注意して丁寧に発信をしてまいりたいと思います。」と述べているが、発言のどの部分が注意され、どの言葉が誤解を招いたと考えているのか、所見を伺いたい。また、誤解を招いたと考える言葉は、本来の意図としてはどのような内容を発信したいと考えていたのか、併せて所見を伺いたい。
五 政府は与党の支持者のために存在するのではなく、野党に投票した人を含め、国民全体に公平公正に奉仕するものであると考えるが如何か。岸田文雄内閣の見解を伺いたい。
六 山際大志郎経済再生担当大臣は、「野党の人から来る話は、我々政府は何一つ聞かない。」という発言を撤回し、謝罪される考えはないのか、所見を伺いたい。また謝罪・撤回をされないとすれば、それはどのような考えに基づくものであるのか、詳細について見解を伺いたい。
右質問する。
政府答弁書
一から六までについて
御指摘の発言は、山際国務大臣が政治家個人としての見解を述べたものであると承知している。なお、その趣旨については、令和四年七月五日の記者会見において、同大臣が「政策を立案して実現、実行していくためには、何よりも地域の声、あるいは一人一人の国民の声をしっかりと聞くということが重要だということは申し上げ続けてまいりました。そのことで、その地域の候補者の方が、しっかりその地域の方々からご意見を賜りながら、それを国政に反映させていただきたいと、いってみればそれを強調するという文脈の中で誤解を招くような発言になった」と述べているところである。いずれにしても、政府としては、同月四日の記者会見において、木原内閣官房副長官が「国民の皆様の声を丁寧にお聞きをし、そして国民の生活をしっかり守っていくということを基本としております。したがいまして、与野党問わず耳を傾け、そして野党を無視するというようなことはない」と述べたとおり、引き続き、国民の声を丁寧に聞き、政策に反映させてまいる所存である。
また、御指摘の発言について、松野内閣官房長官から山際国務大臣に対して、誤解を招くことがないよう、慎重を期するように注意したところであり、これを受けて、同大臣は、誤解を招くことがないように慎重を期し、丁寧に発信していく旨を発言している。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。