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鶴保庸介沖縄担当大臣の沖縄振興策に係る発言に関する質問主意書
衆議院 第192回 第59号お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1
質問本文
十月七日の沖縄タイムスによると、鶴保庸介沖縄担当大臣は六日、都内のホテルで開かれた西銘恒三郎衆院議員(自民)の政治資金パーティーで、「私は基地問題の担当ではなく振興策が主軸だが、一つだけ大きな声では言えないことがある」と前置きした上で、「沖縄の自民党の国会議員の先生方には、必ずまた来るべき選挙に勝利してもらわなければならない、との使命があることも皆さんに理解いただきたい。振興策とリンクしております」と述べたとされています。
「国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」には、「政治家であって国務大臣等の公職にある者としての清廉さを保持し、政治と行政への国民の信頼を確保するとともに、国家公務員の政治的中立性を確保」と記載されており、仮に報道が事実だとすれば、省庁の予算配分が特定政党を利することを目的として決定していることとなり、政治的中立性を大きく逸脱しており、大臣の資質が問われる大問題であると考えます。
以上を踏まえ、以下質問します。
一 鶴保大臣が上記の発言をしたことは事実ですか。
二 鶴保大臣は「一つだけ大きな声では言えないことがある」と前置きした上で発言しているとおり、ご自身でも政治的中立性を損なう問題発言だと認識していたと考えますが、政府として大臣から聞き取りをしたのでしょうか。
三 聞き取りをしたのなら、大臣は問題発言だと認識した上で発言していたのか、それとも、問題ないと考えて発言していたのか、どちらですか。
聞き取りをしていないならば聞き取りすべきと考えますが、する考えはないのですか。その理由も明らかにしてください。
四 「国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」に照らし、この発言は不適切だと考えますが、政府の見解を伺います。
五 政治的中立性を保てない者は大臣として不適格だと考えますが、政府の見解を伺います。
右質問する。
政府答弁書
一から四までについて
一般に、国務大臣は、「国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」(平成十三年一月六日閣議決定。以下「大臣等規範」という。)に規定する事項を遵守し、公職にある者としての清廉さを保持すべきものと考えている。
鶴保国務大臣が大臣等規範を遵守し、発言に際しても、自らの見識に基づき適切に判断するのは当然であると考えている。
御指摘の発言については、鶴保国務大臣は、衆議院比例代表選出議員であって沖縄県の区域を含む九州の選挙区より選出されたものに対し、沖縄県民の支持を得つつ沖縄振興策を作り上げ当選を目指してほしいとの趣旨を述べたものであり、この趣旨は、一般に国会議員に期待されるものであって、問題ないと判断したものと承知している。
お尋ねの「聞き取り」は行っていない。
五について
御指摘の「政治的中立性を保てない者」の意味するところが必ずしも明らかではないため、お尋ねについてお答えすることは困難である。
なお、一般に、国務大臣は、大臣等規範に規定する事項を遵守し、公職にある者としての清廉さを保持すべきものと考えている。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。