ことばで探す › 衆議院 第180回
防衛省沖縄防衛局長による「講話」に関する再質問主意書
衆議院 第180回 第71号お答えすることは困難 ×1
質問本文
防衛省沖縄防衛局の真部朗局長が、沖縄県宜野湾市の市長選挙に関連し、同局の職員を集め、投票を呼び掛ける「講話」を行っていたことが明らかになった。右と「前回答弁書」(内閣衆質一八〇第三七号)を踏まえ、再質問する。
一 「講話」に関し、その趣旨や目的、過去の経緯、または我が国の民主主義に与える影響等について、「前回答弁書」では「現在防衛省においてその事実関係を調査中である。」との答弁がなされているのみである。右の防衛省における調査は、誰の責任によりどのような方法で行われているのか説明されたい。
二 一の調査はいつまでに終えられ、またその結果は誰によりどのような方法で公表される予定でいるのか説明されたい。
三 一の調査につき、田中直紀防衛大臣はどのような指示を出しているか。
四 一の調査は、透明性の高い形で行われているか。政府の見解如何。
五 「前回答弁書」では「講話」に関し、「同局長は沖縄防衛局職員に対する服務指導の一環として行ったものと説明している」との答弁がなされているが、右の「服務指導」は具体的にどのようなものがあるのか、詳細に説明されたい。
六 本年二月十二日、宜野湾市長選挙の投開票がなされ、前沖縄県議会議員の佐喜真淳氏が初当選を果たした。右の選挙結果に対する政府の見解如何。
七 六の選挙結果に対し、「講話」は何らかの影響を及ぼしたか。政府の見解如何。
右質問する。
政府答弁書
一から四までについて
防衛省としては、御指摘の真部朗沖縄防衛局長の講話(以下「局長講話」という。)を受け、防衛大臣の指示の下、防衛省内部部局から沖縄防衛局に複数の職員を派遣し、局長講話に関する事実関係について同局関係職員から聞き取りを行うとともに、自衛隊の隊員の業務の遂行をより一層適正なものとするため、必要な調査及び施策の検討を行う防衛省業務適正化委員会を防衛大臣を委員長として開催し、これらの結果、確認できた事実関係を衆議院予算委員会理事会等に対し累次にわたり説明してきたところである。現在も、防衛省として十分な説明責任を果たすべく調査を継続しており、調査結果の公表については、調査の進捗状況等を踏まえて適切に判断してまいりたい。
五について
真部朗沖縄防衛局長は、平成二十四年二月三日の衆議院予算委員会において、局長講話については、「公務員の在り方としての政治的な中立性、公平性を保つこと」、「公務員としてできるだけ国民の権利であるところの選挙権をきちんと行使すること」の指導を「服務指導の一環として」行った旨答弁しているが、局長講話の事実関係については、現在防衛省において調査中である。
六及び七について
平成二十四年二月十二日に執行された宜野湾市長選挙の結果は、宜野湾市民の民意の一つの表れであると受け止めているが、局長講話が同選挙に「何らかの影響を及ぼしたか」についてお答えすることは困難である。
似た質問主意書
件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。