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政官関係をめぐる外務省の認識に関する第三回質問主意書

衆議院 第166回 第166号

提出者
無所属
提出日
2007年4月10日
内閣転送 2007年4月16日
答弁書受領日
2007年4月20日
提出から10日
答弁の項目数
4
質問 608字/答弁 509字

質問本文

「前回答弁書」(内閣衆質一六六第一四九号)を踏まえ、追加質問する。

一 「前回答弁書」において、「外務省として、鈴木宗男衆議院議員と外務省関係部局との間で、『国後島緊急避難所兼宿泊施設建設工事』及び『国後島桟橋改修工事』の入札参加資格の決定過程において細部にわたるやり取りが行われていたことは、社会通念に照らしてあってはならない異例なことであったと総括している。」との答弁がなされたが、ここでいう外務省関係部局を具体的に明らかにし、当該部局の当時の責任者の官職氏名も明らかにされたい。

二 「国後島緊急避難所兼宿泊施設建設工事」の入札参加資格の決定過程において、外務省関係部局と鈴木宗男衆議院議員の間で具体的にどのような細部にわたるやり取りが行われていたのか。外務省はそのうちどの部分を社会通念に照らしてあってはならないことと認識しているのか。

三 「国後島桟橋改修工事」の入札参加資格の決定過程において、外務省関係部局と鈴木宗男衆議院議員の間で具体的にどのような細部にわたるやり取りが行われていたのか。外務省はそのうちどの部分を社会通念に照らしてあってはならないことと認識しているのか。

四 国後島に緊急避難所兼宿泊施設を建設することは北方四島に対するロシアの不法占拠を助長することになったのではないか。

五 国後島の桟橋改修工事は北方四島に対するロシアの不法占拠を助長することになったのではないか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

お尋ねの外務省関係部局は、外務省欧亜局(当時)であり、お尋ねの時期の外務省欧亜局の責任者は、西村六善欧亜局長である。

二について

御指摘の国後島緊急避難所兼宿泊施設建設工事に係る入札参加資格決定に際し、鈴木宗男衆議院議員は、北海道内ではなく根室管内に本社を有する者に同資格を改めるよう外務省職員に求めるなどの関与を行ったと承知している。外務省としては、このことが社会通念上あってはならないことであったと認識している。

三について

御指摘の国後島桟橋改修工事に係る入札参加資格決定に際し、鈴木宗男衆議院議員は、同工事の施工に地元業者を使うよう外務省職員と支援委員会事務局職員に強く要望するなどの関与を行ったと承知している。外務省としては、このことが社会通念上あってはならないことであったと認識している。

四及び五について

御指摘の緊急避難所兼宿泊施設の建設及び桟橋改修工事は、我が国国民が北方四島において北方領土問題に関する我が国の立場を損なわない形で一定の活動を行うために設定されている日露間の枠組みの実施に関連して行われていたこと等から、北方領土問題に関する我が国の立場を損なうものではないと考えている。

衆議院の原文

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