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外務省における「スパイの元締め」ポストの存否に関する質問主意書

衆議院 第166回 第191号

提出者
無所属
提出日
2007年4月18日
内閣転送 2007年4月23日
答弁書受領日
2007年4月27日
提出から9日
答弁の項目数
7
質問 488字/答弁 432字

質問本文

一 朝日新聞社が発行する二〇〇七年四月十六日発売の「アエラ」誌に、編集部大鹿靖明というクレジットがある「佐藤優という『罠』」と題する記事が掲載されているが、その中に、

「佐藤のためにつくられた主任分析官ポストは、わかりやすく言えば『スパイの元締め』といわれるポストだが、キャリア待遇だった」

という記述があることを外務省は承知しているか。

二 過去、外務省に主任分析官というポストが設けられたことがあると承知するが、このポストの新設にあたって決裁書が起案されたか。決裁書の主管課、起案日、決裁終了日を明らかにされたい。

三 主任分析官のポストは特定の個人のために設けられたものか。

四 主任分析官のポストは鈴木宗男衆議院議員が外務省に対して圧力をかけた結果設けられたものか。

五 スパイ活動の定義如何。

六 外務省はスパイ活動を行っているか。

七 主任分析官は「スパイの元締め」としての機能を果たしていたか。

八 現在、外務省で主任分析官の肩書きを持つ者がいるか。

九 主任分析官というポストは廃止されたのか。廃止されたとするならば、その理由を明らかにされたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

外務省として、御指摘の記述があることは承知している。

二について

御指摘のポストの新設に当たって、外務省において決裁書が起案された。この決裁書の主管課は大臣官房人事課であり、起案日は平成十年八月十九日であるが、決裁終了日の記載はない。

三について

御指摘のポストは特定の個人のためのみに設けられたものではない。

四について

外務省において保管されている文書からは、お尋ねについて確認することはできなかった。

五から七までについて

「スパイ活動」とは、一般に、相手や敵の様子を密かに探る活動を意味するものと承知している。外務省では、国際情勢等に関する情報の収集を行っているが、主任分析官の業務を含めその内容等について具体的に述べることは、対外的な関係において我が国が不利益を被るおそれがあるため、答弁を差し控えたい。

八について

平成十九年四月二十三日現在、お尋ねの者はいない。

九について

外務省において御指摘のポストを廃止する決定を行った事実はない。

衆議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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