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ロシア極東サハリン州当局が発行した冊子「露日関係のクリール諸島(千島列島)」に関する再質問主意書
衆議院 第166回 第396号
質問本文
「前回答弁書」(内閣衆質一六六第三六六号)を踏まえ、再質問する。
一 「前回答弁書」では、「御指摘の冊子は、平成十八年六月二十日に発行された同名の冊子が改訂されたものであると考えられるが、同冊子が発行された後の同年七月二十五日、在ユジノサハリンスク総領事館領事からサハリン州行政府国際・対外経済・地域間関係委員会副議長兼日本関係局長に対し、北方領土問題に関する我が国の立場を申し入れた。」との答弁がなされているが、在ユジノサハリンスク総領事館領事からの申し入れに対し、サハリン州行政府国際・対外経済・地域間関係委員会副議長兼日本関係局長からはどのような返答がなされたか明らかにされたい。
二 「前回答弁書」では、在ユジノサハリンスク総領事館領事がサハリン州行政府国際・対外経済・地域間関係委員会副議長兼日本関係局長に対して我が国の立場を申し入れたとされているが、我が国固有の領土である北方領土がロシア連邦によって不法に占拠されている現状を考える時、ロシア政府に対しても何らかの意見を伝える必要があると思料するが、政府の認識如何。
三 「前回答弁書」では、「露日関係のクリール諸島(千島列島)」は平成十八年六月二十日に発行されたとされているが、七月二十五日に我が国の立場を申し入れるまで、一ヶ月もの時間がかかった理由を明らかにされたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
御指摘の申入れを行った際、御指摘の副議長兼局長からは、日本側の問題意識については理解した等の発言があったが、その詳細をお答えすることは、サハリン州行政府との関係もあり、差し控えたい。
二について
我が国は、我が国固有の領土である北方四島の帰属の問題を解決して、ロシア連邦との間で平和条約を締結するとの方針の下、ロシア連邦政府との間で交渉を行っており、その過程等において、北方領土問題に関する我が国の立場については、累次にわたってロシア連邦政府に伝えてきているところである。
三について
外務省としては、平成十八年六月二十日に御指摘の冊子が発行された後、同冊子の記載内容の確認を含め、所要の検討を行った上で、同年七月二十五日にサハリン州行政府に対して申入れを行ったものである。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。