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食肉加工会社「ミートホープ(株)」の加工用食肉偽装問題に関する質問主意書
衆議院 第166回 第458号
質問本文
平成十九年六月二十日付朝日新聞報道を契機として、食肉加工会社「ミートホープ(株)」(北海道苫小牧市)の加工用食肉偽装問題が発覚した。
そこで以下、政府に対し質問する。
一 この会社に関し、加工用食肉の偽装問題があることを総理及び農林水産大臣は、どのような経過で、いつ知ったのか。
二 平成十九年六月二十二日付朝日新聞には、この会社の当該加工食肉偽装の内容について、農林水産省若しくは農林水産省関係機関に対して、平成十八年二月にいわゆる内部告発による情報提供があったと報道されているが、それは事実か。
三 この会社の当該加工食肉偽装の内容について、農林水産省若しくは農林水産省関係機関に対して、内部告発による情報提供があったということが事実ならば、いつ、どの様な内容の情報がどこにもたらされたのか。
四 農林水産省では、その内部告発によってもたらされた情報をどう扱い、偽装らしいという現実に対して、どう対応したのか、あるいはする予定だったのか。
五 その偽装らしいという現実に対して、農林水産省として特段の対応をしていなかった場合、本来は、どのような対応をすべきだったと考えているのか。
六 平成十九年六月二十二日付朝日新聞によれば、内部告発による情報提供があったのち、その情報提供を受けた農林水産省の機関では、平成十八年三月二十四日に北海道庁に対して、当該情報を提供したと報道されているが、どのような情報を、いつ、どのような方式で、北海道庁の誰に、あるいは、どこの部署に伝えたのか。
右質問する。
政府答弁書
一について
お尋ねの問題については、農林水産省の調査によれば、昨年二月に、ミートホープ株式会社(以下「ミートホープ社」という。)が挽肉(牛挽肉、豚挽肉及び牛豚合挽肉)に牛の血小板、とり皮、豚の内臓等を混ぜ販売している等の情報(以下「表示一一〇番情報」という。)が北海道農政事務所地域第九課に提供されたところであり、農林水産省本省へは、昨年三月に表示一一〇番情報が伝えられている。この後、本年六月二十二日から二十四日までの間に農林水産省の職員により行ったミートホープ社に対する立入検査により、牛挽肉に豚挽肉等を混入させ牛挽肉と表示して販売していたこと等の一連の不適正な行為を農林水産省が確認し、総理大臣官邸へ報告したところである。
二及び三について
農林水産省の調査によれば、昨年二月に、表示一一〇番情報が北海道農政事務所地域第九課に提供されたところであるが、当該情報の提供者が、情報提供時点において、ミートホープ社内部の者であったという事実は確認されていない。
四、五及び六について
農林水産省の調査によれば、北海道農政事務所において、表示一一〇番情報を基に受付カードを作成し、当該カードを、同事務所の担当者が、昨年三月二十四日に北海道庁生活振興課へ自ら持参したと述べている。なお、同月二十七日に、同事務所の担当者が、北海道庁へ回付した旨を農林水産省本省へ電子メールで報告しており、この際、当該担当者が、農林水産省本省からの電話での問い合わせに対して、持参日を「二十四日」と答えたやりとりがあったと、同事務所の他の職員が述べている。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。