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第二十一回参議院通常選挙の結果に関する質問主意書
衆議院 第167回 第2号
質問本文
二〇〇七年七月十二日公示、同年同月二十九日投票の第二十一回参議院通常選挙(以下、「参院選」という。)において、各党の獲得議席数は自民党が三十七、民主党が六十となり、自民党は歴史的な大敗を喫した。このことを踏まえ、以下質問する。
一 「参院選」において自民党が大幅に議席を減らした事に対し、安倍総理は内閣総理大臣として、敗因、大敗に対する自らの責任、そして自らの今後の出処進退等についてどのように総括しているか。安倍総理の見解如何。
二 柳澤伯夫厚生労働相の「女は子供を産む機械」「結婚したら子供を二人以上作らないと不健全」発言、久間章生前防衛相の「原爆投下しょうがない」発言等閣僚による不適切発言、また赤城徳彦前農林水産相(以下、「赤城氏」という。)の不透明な事務所費問題等が「参院選」の結果につながったと思料するが、右に対して任命権者として安倍総理はどの様に考えているか。安倍総理の認識如何。
三 二の閣僚、元閣僚による不規則発言や不透明な政治資金問題について、それぞれ国民に対する説明責任が十分に果たされ、かつ国民に対する謝罪も十分であったと安倍総理は認識しているか。明確な回答を求める。
四 二の「赤城氏」の事務所費問題に関して、「赤城氏」は閣僚、そして公人として、政治資金規正法に定めがあるか否かにかかわらず、自身の政治資金の内訳を領収書の公開等を含む具体的な手段によって、進んで国民に説明する義務があったと思料するが、安倍総理の見解如何。「赤城氏」にしても、松岡利勝元農林水産相にしても、自身の事務所費問題に関して、国民に対する説明が足りなかった事が最大の問題であると思料するが、安倍総理の認識如何。
右質問する。
政府答弁書
一及び二について
安倍内閣総理大臣は、第二十一回参議院議員通常選挙の結果を踏まえ、報道機関に対して、選挙の結果を厳粛に受け止め、反省すべき点は反省しながら、政策の面において国民の期待にこたえていくことによって、内閣総理大臣としての責任をしっかりと果たしていく旨の発言をしたと、政府としては承知している。
三及び四について
柳澤厚生労働大臣は、国会等において、御指摘の同大臣が行った発言の趣旨を説明し、発言のうち不適切と考える部分について、深いおわびと反省の気持ちを累次表明してきたと、政府としては認識している。
久間前防衛大臣は、広島及び長崎に対する原子爆弾の投下を是認するとの趣旨で発言したものではなかったが、御指摘の同前大臣の発言が、被爆者の方々を始めとする多くの方々に誤解を与え、その心情を大変傷つける結果になったことについて、深く反省し、大変申し訳なかったとの気持ちで、辞任したところであり、その旨を累次表明してきたと、政府としては認識している。
また、赤城前農林水産大臣等のいわゆる「事務所費問題」に係るお尋ねについては、いずれも、政治家としての活動に関する問題であり、政府としてお答えする立場にない。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。