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道路投資の経済効果に関する質問主意書

衆議院 第169回 第62号お答えすることは困難 ×1

提出者
無所属
提出日
2008年2月7日
内閣転送 2008年2月13日
答弁書受領日
2008年2月19日
提出から12日
答弁の項目数
3
質問 303字/答弁 506字

質問本文

平成十九年十一月十九日に発表された道路の中期計画(素案)によると道路投資一兆円の経済効果として十年間でフロー効果約一.〇兆円、ストック効果約一.六兆円の計約二.六兆円とあり、また税収の増加が約〇.四五兆円となっている。これに関連して質問する。

一 この経済効果は、どのような経済モデルによって試算したものか。

二 この試算によると道路投資は、投資額以上にGDPを増加させることになるが、内閣府の経済モデルと整合性があるのか。

三 道路投資のうち用地買収に充てる二二〇〇億円を経済効果の計算から除外している。この資金が民間に回ればGDPを押し上げると思われるが、それに関する試算を行っているか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

平成十九年十一月十三日に国土交通省が発表した「道路の中期計画(素案)」(以下「素案」という。)で示した経済効果は、道路投資そのものがもたらす需要創出効果であるフロー効果と、整備された道路の供用がもたらす生産力拡大効果であるストック効果の両方を推計できるように開発されたマクロ計量経済モデルによって推計したものである。

二について

一についてで述べたマクロ計量経済モデルは、道路投資の経済効果の推計を目的としたものであり、道路整備のフロー効果だけでなく、ストック効果も併せて推計できるように開発されているが、例えば、内閣府のマクロ計量経済モデルにおいて内生的に決定される金利等については、省略又は外生変数としている。一方、内閣府のマクロ計量経済モデルは、短期の経済変動の分析又はマクロ経済及び財政の展望等を試算することを主な目的としており、道路投資のみの経済効果を抽出し試算することは行っていない。このような違いがあることから、単純に双方のマクロ計量経済モデルの試算結果を比較することは困難である。

三について

素案で示した経済効果の推計に当たっては、用地補償費によるGDPの増加額の推計はしていない。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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