Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第170回

社会保障費自然増二千二百億円圧縮に関する質問主意書

衆議院 第170回 第37号

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2008年9月25日
内閣転送 2008年9月29日
答弁書受領日
2008年10月3日
提出から8日
答弁の項目数
2
質問 717字/答弁 598字

質問本文

「経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇六」(以下「骨太の方針〇六」と呼ぶ)において、小泉内閣は、「社会保障費の伸びを毎年二千二百億円圧縮する政府方針」(以下「二千二百億円圧縮」と呼ぶ)を閣議決定した。そして、同方針堅持は、平成二十一(二〇〇九)年度予算編成に関連した「経済財政改革の基本方針二〇〇八」でも、踏襲されている。しかし、一部の報道には、政府は平成二十二(二〇一〇)年度予算については、この方針を凍結する方向であるといわれている。二千二百億円圧縮について、以下質問する。

一 政府は、平成二十一年度予算編成において、二千二百億円圧縮を堅持する方針であるのかどうか、答弁いただきたい。

二 政府は、平成二十二年度予算編成において、二千二百億円圧縮を堅持する方針であるのかどうか、答弁いただきたい。

三 政府は、平成二十三(二〇一一)年度予算編成において、二千二百億円圧縮を堅持する方針であるのかどうか、答弁いただきたい。

四 もし報道されたように、平成二十二年度予算編成において、二千二百億円圧縮が凍結されるとするならば、これまでの閣議決定を覆し、方針を変更した根拠について、政府の見解を明らかにされたい。

五 骨太の方針〇六には、「受益と負担の世代間格差を緩和し、持続可能な社会保障制度を確立するため、社会保障給付の更なる重点化・効率化を推進する」との原則が掲げられている。政府は、今後ともこの原則を堅持し、「世代間格差を緩和」するため「主として高齢者を対象」に、「社会保障給付の更なる重点化・効率化」すなわち「社会保障給付の切り下げ」「社会保障費抑制」を推進する決意であるのかどうか、答弁いただきたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一から四までについて

政府としては、年金・医療等の社会保障に係る経費については、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇六」(平成十八年七月七日閣議決定)を踏まえ、毎年度、概算要求に当たっての基本的な方針を決定しているところである。平成二十一年度については、「平成二十一年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について」(平成二十年七月二十九日閣議了解)において、高齢化等に伴う増加等から各般にわたる制度・施策の見直しによる削減・合理化を図り、前年度当初予算における年金・医療等に係る経費に相当する額に六千五百億円を加算した額の範囲内において要求することとするとともに、年金・医療等に係る経費等特定の経費に関連して、新たな安定財源が確保された場合の取扱いについては、予算編成過程で検討することとしている。平成二十二年度及び平成二十三年度の取扱いについては未定である。

五について

政府としては、社会保障制度の持続可能性を確保していくため、給付の効率化に取り組んでいるところであるが、同時に、国民の暮らしから不安を取り除くために、社会保障の機能強化、給付と負担の在り方などについて議論を進めていくことが必要と考えている。今後、制度の持続可能性を高めるとともに、暮らしの安心を支えるセーフティネットとしての社会保障の機能を強化することにより、国民に信頼される社会保障制度を構築してまいりたい。

衆議院の原文

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2002年7月11日 山本 孝史 答弁 2002年7月19日
参議院 第154回 第31号
提出 2012年5月14日 中川 秀直(自由民主党・無所属の会) 答弁 2012年5月22日
衆議院 第180回 第243号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる