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豊川海軍工廠跡地に関する質問主意書

衆議院 第171回 第405号

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2009年5月15日
内閣転送 2009年5月20日
答弁書受領日
2009年5月26日
提出から11日
答弁の項目数
3
質問 527字/答弁 291字

質問本文

豊川海軍工廠は一九三九年、約二百ヘクタールの地に我が国で五番目の海軍工廠として開廠され、その後戦争の拡大とともに発展した。しかし、一九四五年八月七日の空襲により、豊川海軍工廠は壊滅した。その後同工廠は再建されることなく終戦を迎え、一〇月五日に廃止された。現在、その跡地は陸上自衛隊豊川駐屯地、日本車輌製造豊川製作所、コニカミノルタ瑞穂サイト、豊川市役所、国立名古屋大学などになっている。

特に名古屋大学キャンパス内には、海軍工廠の建物等も現存しており、当時の歴史等を知る上で貴重な遺産が残されている。

こうした点を踏まえて、豊川海軍工廠跡地について以下質問する。

一 名古屋大学キャンパス内にある豊川海軍工廠の当時の建物等が現存している跡地の現在の所有権者は誰か。

二 豊川海軍工廠の当時の建物等が現存している跡地について、現在どのように使用されているか。

三 同跡地について、今後の利用計画はあるか。あるとすれば、どのような利用計画か。

また、跡地利用について検討したことはあるか。あるとすれば、検討の内容はどのようなものか。

四 同跡地を「平和公園」(仮称)として利用してはどうかとの市民の声があることについて、どのように考えているか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

お尋ねの所有権者は、国立大学法人名古屋大学である。

二について

名古屋大学キャンパス内の豊川海軍工廠跡地には、現在、同大学太陽地球環境研究所の観測施設・設備が設置されている。

三及び四について

名古屋大学キャンパス内の豊川海軍工廠跡地について、国立大学法人名古屋大学においては、既存の観測施設・設備を引き続き設置することとしているが、あわせて、当該跡地全体の有効活用の観点から、現在、御指摘の「平和公園」に関する提案も含め、幅広く検討を行っていると聞いており、当該跡地を今後どのように活用するかについては、当該法人において主体的かつ適切に判断することとなると考えている。

衆議院の原文

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