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殺人罪等に問われているフジモリ・元ペルー大統領に対する政府の保護に関する第三回質問主意書

衆議院 第171回 第616号

提出者
国民新党・大地・無所属の会
提出日
2009年6月29日
内閣転送 2009年7月1日
答弁書受領日
2009年7月6日
提出から7日
答弁の項目数
2
質問 852字/答弁 294字

質問本文

日本国籍を有するアルベルト・フジモリ元ペルー大統領に対し、本年四月七日、ペルーの最高裁特別刑事法廷は、同国で一九九〇年代に起きた虐殺事件に関し、同氏が大統領として殺害を承認したのは明らかとして、禁固二十五年の実刑判決を言い渡した。右と「前回答弁書」(内閣衆質一七一第四八四号)を踏まえ、再度質問する。

一 前回質問主意書で、政府、特に外務省として、在ペルー日本国大使館の大使館員等がフジモリ氏と直接面会して同氏の意向や健康状態を確認する等、フジモリ氏と直接接触した上で同氏に支援を行っているのかと問うたところ、「前回答弁書」では「政府としては、日本国籍を有する者に対し、個別具体的な必要に応じ、国際法上認められる範囲内で、海外における邦人の生命及び身体の保護その他の安全に関し、適切な措置を講ずることとしている。お尋ねのフジモリ氏についても、在ペルー日本国大使館を通じ、同氏の意向や健康状態を確認している。」との答弁がなされているが、同大使館の大使館員はこれまで何度フジモリ氏に直接面会してきているのか明らかにされたい。

二 これまでフジモリ氏からは、政府、特に外務省、在ペルー日本国大使館に対し、どの様な希望が寄せられているのか説明されたい。

三 「前々回答弁書」(内閣衆質一七一第三八〇号)で、「今後も、ペルー政府に対し、フジモリ氏が公正な待遇を受け、適正手続を経て司法判断を受けることが重要であるとの我が国の立場を説明することも含め、適切に対応していく考えである。」との答弁がなされていることを受け、前回質問主意書で、右の政府による説明に対し、ペルー政府はどの様な回答をしてきているのかと問うたところ、「前回答弁書」では「ペルー政府からは、フジモリ氏が公正な待遇を受けるよう配慮しており、また、裁判が適正手続を経て公正に行われるよう確保するとの回答が示されている。」との答弁がなされているが、フジモリ氏は現在、ペルーにおいて、公正な待遇を受けていると政府、特に外務省は認識しているか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

お尋ねのフジモリ氏については、在ペルー日本国大使館を通じ、同氏の意向や健康状態を確認しているが、その詳細については、同氏のプライバシーにかかわる事項であることから、政府として明らかにすることは差し控えたい。

三について

政府としては、フジモリ氏が公正な待遇を受け、適正手続を経て司法判断を受けることが重要であるとの立場であり、この点につき、これまでの司法手続において、特段の問題があったとは認識していない。今後も、ペルー政府に対し、同氏が公正な待遇を受け、適正手続を経て司法判断を受けることが重要であるとの我が国の立場を説明することも含め、適切に対応して行く考えである。

衆議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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