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我が国が抱える領土問題に対する鳩山由紀夫内閣の見解に関する質問主意書
衆議院 第173回 第29号
質問本文
二〇〇五年十一月四日に閣議決定された政府答弁書(内閣衆質一六三第三九号)を含む過去の答弁書によると、我が国が抱える領土問題は、ロシアとの間の北方領土問題、韓国との間の竹島問題の二つであることが明らかにされている。右を踏まえ、質問する。
一 本年八月三十日に投開票が行われた第四十五回衆議院議員総選挙において、民主党が三百八議席を獲得する勝利を収め、政権交代が実現し、鳩山由紀夫内閣が発足した。我が国が抱える領土問題に対する鳩山内閣の見解如何。本年十月一日の政府答弁書(内閣衆質一七二第二一号。以下、「政府答弁書」という。)では、「御質問の諸点については、新内閣の下でこれまでの経緯等を確認しているところであり、その結果も踏まえ適切に対処してまいりたい。」との答弁がなされているところ、今次質問主意書において改めて質問する。
二 橋本、小渕、森内閣における日ロ関係は良好で、北方領土問題についても確かな前進が見られたが、その後の小泉、安倍、福田、麻生内閣では、日ロ関係は悪化し、北方領土問題も後退はしても前進は見られなかったと思料する。鳩山内閣として、北方領土問題の解決に向け、どの様な認識を有しているのか説明されたい。「政府答弁書」では、一の答弁がなされているところ、今次質問主意書において改めて質問する。
三 竹島問題については、未だ日韓間で交渉の俎上にすら上っていない。鳩山内閣として、竹島問題の解決に向け、どの様な認識を有しているのか説明されたい。「政府答弁書」では、一の答弁がなされているところ、今次質問主意書において改めて質問する。
右質問する。
政府答弁書
一について
政府としては、領土問題とは、一般的に、他国との間で解決すべき領有権の問題と考えている。我が国が抱える領土問題には北方四島及び竹島をめぐる問題が存在する。
二について
政府としては、北方領土問題の解決のためには日露首脳間の信頼が重要であると考えており、首脳レベルの対話を深めながら、北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの方針にのっとり、ロシア連邦政府との間で交渉を行っていく考えである。
三について
政府としては、大韓民国に対し、累次にわたり竹島の領有権の問題に関する我が国の立場を申し入れてきており、引き続きこの問題の平和的な解決を図るため粘り強い外交努力を行っていく考えである。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。