Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第174回

年金運用利回り目標に関する質問主意書

衆議院 第174回 第183号

提出者
みんなの党
提出日
2010年3月1日
内閣転送 2010年3月3日
答弁書受領日
2010年3月9日
提出から8日
答弁の項目数
4
質問 410字/答弁 1,080字

質問本文

平成二十二年二月二十七日付け日経新聞によれば、「長妻昭厚生労働相は二月二十六日、二〇一〇年度から五年間の公的年金の運用利回り目標を設定しないことを決めた」という。これに関連して、以下質問する。

一 事実関係はどうなっているのか。

二 年金制度上、予定利回りは必要だが、予定利回りはどうするのか。

三 今、公的年金の運用を行っている年金積立金管理運用独立行政法人について、最近五年間の運営コストを明らかにされたい。その際、運用している民間金融機関の数、運用残高、運用手数料も明らかにされたい。また、年金積立金管理運用独立行政法人の役職員数と人件費も明らかにされたい。

四 利回り目標がないとすると、年金積立金管理運用独立行政法人は意味がない。この際、同法人を廃止し、全額国債で運用することはどうか。そのほうが、運営コストもかからず、独立行政法人廃止の政策を表明している現政権の方針とも合致すると思うがどうか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

お尋ねについては、本年二月二十六日に、厚生労働大臣から、年金積立金管理運用独立行政法人の平成二十二年度からの次期中期目標における運用目標の案として、「今後年金制度の抜本的な見直しを予定しているとともに、年金積立金管理運用独立行政法人の運営の在り方について検討を進めていることから、この運用目標は、暫定的なものであることに留意し、安全・効率的かつ確実を旨とした資産構成割合(以下「ポートフォリオ」という。)を定め、これに基づき管理を行うこと。その際、市場に急激な影響を与えないこと。」を厚生労働省独立行政法人評価委員会年金部会(以下「年金部会」という。)に提示したところである。

二について

お尋ねの「予定利回り」が年金積立金の運用目標であるとすれば、一についてで述べたとおり、厚生労働大臣から、年金積立金管理運用独立行政法人の平成二十二年度からの次期中期目標における運用目標の案を年金部会に提示したところであるが、同法人は、今後厚生労働大臣から指示される中期目標に基づいて、年金積立金の管理及び運用を行うこととなるものである。

三について

年金積立金管理運用独立行政法人は、平成十八年四月に設立されたものであるが、設立後の各年度の運営コスト(人件費、システム関連経費等)、運用受託機関数、運用残高、運用手数料、役職員数及び人件費については、それぞれ、平成十八年度が約二十一億円、三十三社、約百十五兆円、約三百九億円、八十二名及び約九億円、平成十九年度が約二十億円、三十二社、約百二十兆円、約三百四十三億円、八十三名及び約九億円、平成二十年度が約二十一億円、三十一社、約百十八兆円、約二百八十八億円、七十九名及び約九億円である。なお、運用受託機関数、運用残高及び役職員数については、当該年度末時点のものである。

四について

年金積立金管理運用独立行政法人は、厚生労働大臣から指示される中期目標に基づいて、年金積立金の管理及び運用を行うことが求められており、利回り目標がないとすると同法人は意味がないという御指摘は当たらないと考える。

また、独立行政法人については、御指摘のような意見があることも踏まえ、「独立行政法人の抜本的な見直しについて」(平成二十一年十二月二十五日閣議決定)に基づき、国民的視点から抜本的な見直しを行っていくこととしている。

なお、年金積立金の運用の在り方等については、様々な意見があり、昨年十一月に設置した「年金積立金管理運用独立行政法人の運営の在り方に関する検討会」においても、活発に議論を行っていただいているところである。

衆議院の原文

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2016年2月17日 藤末 健三 答弁 2016年2月26日
参議院 第190回 第55号
提出 2009年6月29日 山井 和則(民主党・無所属クラブ) 答弁 2009年7月6日
衆議院 第171回 第610号
提出 2003年7月25日 家西悟(民主党・無所属クラブ) 答弁 2003年8月1日
衆議院 第156回 第140号
提出 2004年4月9日 内山 晃(民主党・無所属クラブ) 答弁 2004年4月16日
衆議院 第159回 第76号お答えすることは困難 ×1
提出 1991年2月22日 竹内猛 答弁 1991年3月12日
衆議院 第120回 第5号
提出 2004年6月16日 阿部 知子(社会民主党・市民連合) 答弁 2004年6月29日
衆議院 第159回 第201号お答えすることは困難 ×5
提出 2014年12月24日 中根 康浩(民主党・無所属クラブ) 答弁 2015年1月9日
提出 1998年12月14日 金田誠一 答弁 1999年1月22日
衆議院 第144回 第8号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる