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元内閣官房長官が内閣官房機密費の具体的使途に言及した件に係る平野博文内閣官房長官の見解に関する質問主意書

衆議院 第174回 第444号承知していない ×1

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2010年5月6日
内閣転送 2010年5月10日
答弁書受領日
2010年5月14日
提出から8日
答弁の項目数
4
質問 745字/答弁 336字

質問本文

野中広務元衆議院議員が、内閣官房長官を務めていた時期、内閣官房機密費を多い時で月に七千万円、少なくとも五千万円使い、その内訳は月々内閣総理大臣に一千万円、自民党国対委員長や参議院幹事長に各五百万円程度を渡し、更には政治評論家や野党の国会議員らにも配っていた旨、取材で明らかにしている。右を踏まえ、質問する。

一 前文で挙げた野中氏の証言に対する平野博文内閣官房長官の見解如何。

二 報道によると野中氏は、官房長官就任時、前任の官房長官の秘書官から機密費に関する引き継ぎノートを渡され、それに基づいて機密費を配っていたとのことである。平野長官は、機密費の配付先を記した帳簿等を前任者から引き継いでいるか。

三 平野長官は、官房長官に就任してから、鳩山由紀夫内閣総理大臣に毎月機密費を渡しているか。

四 平野長官は、官房長官に就任してから、国会対策に毎月機密費を使っているか。

五 平野長官は、官房長官に就任してから、政党・政党関係者に毎月機密費を配っているか。

六 野中氏は、機密費の原資が国民の汗と涙の結晶である税金である以上、その使途については可能な限り情報を開示すべきであり、国益と離れた、個人の私的な事柄に対してそれが使われることがあってはならないという、自責の念及び、機密費の透明性向上を願う気持ちから、過去の実態を明らかにしている。本年四月十六日に閣議決定された政府答弁書(内閣衆質一七四第三五七号)では、平野長官としてどの様に機密費の透明性確保を図るのかとの問いに対して「透明性の確保を図る方策の詳細については、内閣官房報償費を執行する中で検討することとしている。」との答弁がなされているが、現時点で、平野長官は具体的にどの様な方策を検討しているのか説明されたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

御指摘の報道にあるような事実関係については、承知していない。

二について

本人に確認したところ、お尋ねのような事実はないとのことである。

三から五までについて

お尋ねについては、内閣官房報償費の性格上、お答えを差し控えたいが、内閣官房報償費については、その取扱責任者である平野博文内閣官房長官が、責任を持って、真にその経費の性格に適したものに限定して、適正に執行しているところである。

六について

内閣官房報償費については、その取扱責任者である内閣官房長官が、責任を持ってこれを執行し、その使途等を検証しているところであり、お尋ねの内閣官房報償費の透明性の確保を図る方策の詳細については、本年度一年間を通じて内閣官房報償費を執行する中で検討することとしている。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

承知していない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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