Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第179回

北朝鮮での日朝サッカー代表戦における同国の非礼に関する再質問主意書

衆議院 第179回 第93号個別の事案 ×1

提出者
民主党・無所属クラブ
提出日
2011年12月5日
内閣転送 2011年12月7日
答弁書受領日
2011年12月13日
提出から8日
答弁の項目数
6
質問 1,096字/答弁 781字

質問本文

本年十一月十五日、北朝鮮の首都平壌で、サッカーワールドカップアジア第三次予選の日本代表対北朝鮮代表の試合が行われた。右と「前回答弁書」(内閣衆質一七九第六一号)を踏まえ、再質問する。

一 国歌の定義如何。

二 我が国の国歌は何か。

三 国旗の定義如何。

四 我が国の国旗は何か。

五 主権国家は互いにそれぞれの国歌、国旗に対して敬意を表し、尊重し合うことが、国際社会の一般的な常識として確立していると考えるが、政府の認識如何。

六 我が国の国歌、国旗を侮辱する行為がなされた時、それは我が国、我が国国民を侮辱することと同義であり、政府は当該行為に対して厳正な対応をとる義務を負っていると考えるが、野田佳彦内閣総理大臣の見解如何。

七 我が国の国歌、国旗を侮辱する行為がなされたことに対し、政府としてそのような行為がなされた国に対して抗議をしたことは過去にあるか。あるのなら、その具体的事例をいくつか挙げられたい。

八 今回の日朝戦に際し、日本代表選手が北朝鮮に入国しようとした際、税関で厳重な検査を受け、練習の開始が著しく遅れる、そして試合開始に当たり我が国の国歌「君が代」が斉唱される際、会場から大ブーイングが起きるという、我が国に対する侮辱、非礼と言わざるを得ない行為が北朝鮮側によってなされたことに関し、前回質問主意書で、同国に対して政府として抗議をすべきではないのかと問うたところ、「前回答弁書」では「御指摘の試合において我が国の国歌に対して北朝鮮の観客から友好的とは言えない態度が示されたことは、スポーツを通じた交流の精神に照らして好ましくないと考えるが、当該試合のための日本代表選手の北朝鮮への渡航の手続や当該試合の運営方法は、財団法人日本サッカー協会が北朝鮮サッカー協会と調整を行ってきた経緯があることから、御指摘のような税関における対応や会場における観客の行為については、財団法人日本サッカー協会が検証し、対応していると承知している。したがって、政府としては、現時点において、北朝鮮当局に対して抗議を行うことは考えていない。」と、そのようなことを行う考えはない旨の答弁がなされている。サッカーの試合自体は財団法人日本サッカー協会が直接関与したものであることは理解するが、我が国の国歌に対する侮辱、そして国民でもある選手に対する非礼に関しては、同協会に任せるのではなく、政府が前面に立って北朝鮮に毅然たる抗議をし、謝罪を求めるのが筋ではないのか。「北朝鮮当局に対して抗議を行うことは考えていない。」とするのは、政府の怠慢に他ならないと考えるが、野田総理の見解如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一及び三について

一般的に、国歌は国家を代表する歌として、また、国旗は国家を象徴する標識として認識されているものと承知している。

二及び四について

国旗及び国歌に関する法律(平成十一年法律第百二十七号)第二条第一項において「国歌は、君が代とする。」と、同法第一条第一項において「国旗は、日章旗とする。」と、それぞれ規定されている。

五について

いずれの国でも、他国の国歌と国旗は相応の敬意をもって取り扱われるものとされていると承知している。

六について

政府としては、我が国の国歌や国旗に対して御指摘のような行為がなされた場合には、個別具体的な状況に応じて対応を判断することになる。

七について

お尋ねについては、例えば、平成二十二年に中国で開催された「AFC U−19選手権」における日本代表とアラブ首長国連邦代表との試合の選手入場時に中国人一名が観客席からピッチに乱入し、我が国の国旗を奪うという事態が発生したことに対し、在中華人民共和国日本国大使館等から中国側に抗議を行っている。

八について

御指摘の試合において我が国の国歌に対して北朝鮮の観客から友好的とは言えない態度が示されたことは、スポーツを通じた交流の精神に照らして好ましくないと考えるが、当該試合のための日本代表選手の北朝鮮への渡航の手続や当該試合の運営方法は、財団法人日本サッカー協会が北朝鮮サッカー協会と調整を行ってきた経緯があることから、現在、財団法人日本サッカー協会が北朝鮮サッカー協会に対し、書簡により、御指摘のような税関における対応や会場における観客の行為を含む様々な問題点を指摘し、説明を求める等の対応を行っていると承知している。政府としては、このような状況を踏まえ、現時点において、北朝鮮当局に対して抗議を行うことは考えていないものであり、「政府の怠慢」との御指摘は当たらない。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

個別の事案 ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2011年11月21日 浅野 貴博(民主党・無所属クラブ) 答弁 2011年11月29日
衆議院 第179回 第61号
提出 2006年6月8日 鈴木 宗男(無所属) 答弁 2006年6月16日
衆議院 第164回 第322号
提出 2011年9月28日 小野寺 五典(自由民主党・無所属の会) 答弁 2011年10月7日
衆議院 第178回 第47号
提出 2011年8月23日 浅野 貴博(民主党・無所属クラブ) 答弁 2011年9月2日
衆議院 第177回 第416号
提出 1999年8月5日 福島 瑞穂 答弁 1999年8月13日
参議院 第145回 第27号
提出 2017年4月14日 逢坂 誠二(民進党・無所属クラブ) 答弁 2017年4月25日
提出 2023年12月8日 松原 仁(立憲民主党・無所属) 答弁 2023年12月22日
衆議院 第212回 第127号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる