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ホルムズ海峡が封鎖された場合の国内エネルギー対策に関する質問主意書

衆議院 第180回 第225号お答えすることは困難 ×2趣旨が明らかではない ×4

提出者
自由民主党・無所属の会
提出日
2012年5月7日
内閣転送 2012年5月9日
答弁書受領日
2012年5月15日
提出から8日
答弁の項目数
4
質問 614字/答弁 1,179字

質問本文

一 原子力行政が国民の信頼を失い、定期点検に入った原発の再稼働が困難になる中、イランの核開発問題をめぐってホルムズ海峡が封鎖される可能性がある。ホルムズ海峡が封鎖された場合、日本のエネルギー供給にどのような影響があると政府は考えているか。封鎖後およそ何日目でどのような影響が出るか、政府の検討の結果を時系列的に述べよ。

二 ホルムズ海峡が現実に封鎖された場合、政府は、国内のエネルギー需要をどのように抑制するつもりか。封鎖直後および封鎖後何日目にどのようなエネルギー需要抑制策を国民に対して求めるつもりか、現在の政府の計画を時系列的に述べよ。

三 原子力行政が国民の信頼を失い、原発の再稼働が難しくなる中でホルムズ海峡が封鎖される可能性が生じてから今日までの間に、万が一、ホルムズ海峡が封鎖された場合に、国内のエネルギー需給をバランスさせるために政府がとってきた具体的な対策を一つ一つ述べよ。また、その対策の目的と効果を述べよ。

四 ホルムズ海峡が封鎖された場合、日本への天然ガスの供給に影響が出るのは必至であるが、日本への天然ガスの供給の維持を目的としてアメリカのシェールガスを輸入するために、イランによるホルムズ海峡の封鎖が取りざたされるようになってから、政府がとってきた具体策をとくに詳細に述べよ。ホルムズ海峡が封鎖された場合、アメリカのシェールガスをどの程度輸入することができると政府は考えているか述べよ。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

御指摘の「封鎖」の意味するところが必ずしも明らかではないが、我が国が輸入する原油及び石油ガスの八割以上、天然ガスの約二割がホルムズ海峡を経由して輸送されていることから、同海峡の航行の安全は、我が国におけるエネルギーの安定供給の確保にとって極めて重要であると認識している。このため、一般論としては、同海峡を経由したエネルギー資源の輸入ができなくなる事態が生じた場合は、我が国への原油、石油ガス及び天然ガスの供給が減少するなどにより、我が国におけるエネルギーの供給に大きな影響を与える可能性があるが、かかる事態が生じた際の各エネルギー資源の備蓄の状況や需給の状況によって、影響が生ずるタイミング等が異なると考えられるため、お尋ねについて一概にお答えすることは困難である。

二について

御指摘の「封鎖」の意味するところが必ずしも明らかではないが、ホルムズ海峡を経由したエネルギー資源の輸入ができなくなる事態が生じた場合は、国民に対し省エネルギーの要請を行うなど、過去の石油危機の際の対応状況を参考にしつつ、我が国の各エネルギー資源の需給状況に鑑み、需要抑制等について適切な措置を講ずることとしている。

三について

御指摘の「ホルムズ海峡が封鎖される可能性が生じてから今日までの間」の意味するところが必ずしも明らかではないが、我が国への原油や石油ガスの供給が不足する事態に備え、従来から、石油の備蓄の確保等に関する法律(昭和五十年法律第九十六号)に基づき原油や石油ガス等の備蓄を行っている。また、エネルギー資源の大部分を輸入に依存する我が国にとって、エネルギーの安定供給は必要不可欠であることから、従来から、原油、石油ガス及び天然ガスの生産国に対して、当該国の要望を踏まえた投資促進、技術協力等を行い、良好な関係を構築すべく努めている。

四について

御指摘の「ホルムズ海峡の封鎖が取りざたされるようになってから」の意味するところが必ずしも明らかではないが、米国本土から我が国への天然ガスの輸入が実現すれば、我が国への天然ガスの安定的な供給の確保に資すると期待しており、政府としては、平成二十四年三月二十九日に行われた枝野経済産業大臣とチュー米国エネルギー長官との会談、同日に行われた玄葉外務大臣と同長官との会談、同年四月十日(現地時間。以下同じ。)に行われた同大臣とクリントン米国国務長官との外相会談、同月三十日に行われた野田内閣総理大臣とオバマ米国大統領との首脳会談等において、米国側に対して協力を求めてきているところである。米国から天然ガスをどの程度輸入することができるかについては、事業者間の契約交渉次第であり、現時点においてお答えすることは困難である。なお、現在交渉が行われている米国からの天然ガスの輸入は平成二十八年以降になると見込まれている。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×2趣旨が明らかではない ×4

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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