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北海道新幹線新青森・新函館(仮称)間に関する質問主意書
衆議院 第180回 第241号
質問本文
北海道新幹線新青森・新函館(仮称)間に於いては、平成二十七年度末の開業を目標に建設工事が進められている。しかし一方で、解決のメドが立たず、また新たな問題が生じており、関係自治体や地域に於いて大きな不安と不満が広がっている。
従って、次の事項について質問する。
一 青函共用走行区間に於ける新幹線の速度を開業から当面は時速一四〇キロメートルで走行すると民主党政府は昨年十二月に決定したが、本来、時速二〇〇キロメートル以上で高速走行する新幹線の機能が発揮されないことが大きな問題であり、国としてどのように解決していくのか、野田内閣の見解如何。
二 今回、工事費の総額を八百七十八億円増嵩することが示されたものの、工事費を分担・負担する青森県や北海道に於いては、その負担の増加が予想されることから納得いかない考えを表明している。これについて、国はどのように対応するのか、野田内閣の見解如何。
三 二に関連し、貸付料等の建設費を考えた上、負担軽減に努めるべきではないのか、野田内閣の見解如何。
右質問する。
政府答弁書
一について
お尋ねについては、平成二十四年四月三日に交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会整備新幹線小委員会が取りまとめた「整備新幹線未着工区間の「収支採算性及び投資効果の確認」に関するとりまとめ」において、「今後、積極的に技術面の検討を行い、できる限り早い時期に速度向上の見通しをつけることが極めて重要である。」とされていることを踏まえ、新幹線と貨物列車の走行の在り方の検討を行うこと等により、早期に結論を得るべく取り組んでまいりたい。
二及び三について
お尋ねについては、建設工事に係る物価上昇や地質不良等の理由により北海道新幹線の建設費(以下単に「建設費」という。)が増額となったものであり、建設費の一部を負担する北海道及び青森県に対し建設費の増額について今後も丁寧に説明を行い理解を得るよう努めるとともに、設備等の建設に係るコストの縮減や御指摘の「貸付料」の建設費への充当により、両道県の負担の軽減を図るべく対応してまいりたい。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。