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米軍再編に係る日米「共同報道発表」に関する質問主意書

衆議院 第180回 第83号お答えすることは困難 ×1

提出者
自由民主党・無所属の会
提出日
2012年2月20日
内閣転送 2012年2月22日
答弁書受領日
2012年2月28日
提出から8日
答弁の項目数
4
質問 556字/答弁 558字

質問本文

平成二十四年二月十七日の衆議院予算委員会において、米軍再編に係る今月八日の日米「共同報道発表」の文言について質疑があり、玄葉外務大臣の答弁中、一部文言の意味について「推測いたします」との発言があったが、本「共同報道発表」は我が国も主体的に関わっているものであり、文意を推測するしかないという発言の真意を図りかねるところである。ついては、このことを含め以下七項目にわたり質問する。

一 本「共同報道発表」は、日米両国が主体的に関わって行われたものである旨、確認する。

二 本「共同報道発表」は、我が国外務省が案を作成したのではないか、確認する。

三 本「共同報道発表」第一段落中、「沖縄における米軍の影響」が具体的に意味するところを伺う。

四 本「共同報道発表」第二段落中、「戦略的な拠点」が具体的に意味するところを伺う。

五 本「共同報道発表」第三段落中、「地理的により分散し、運用面でより抗堪性があり、」が具体的に意味するところを伺う。

六 本「共同報道発表」の文責及び文章の解釈権は、日米両国にあるものと思うが、外務省の見解を伺う。

七 玄葉外務大臣は、文意を「推測いたします」と発言したが、本「共同報道発表」の文意は外務省が主体的に説明すべきものと思う。発言の真意と併せて外務省の見解を伺う。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一、二及び六について

御指摘の「共同報道発表」は、日米両政府がその内容について協議しつつ、共同で作成したものであり、日米両政府がその内容について適切に説明する責任を有している。

三について

お尋ねの「沖縄における米軍の影響」とは、在日米軍の施設・区域が所在することに伴う沖縄の負担を意味している。

四について

お尋ねの「戦略的な拠点」とは、地域における安全保障戦略を推進していくための重要な拠点を意味している。

五及び七について

お尋ねの「地理的により分散し、運用面でより抗堪性があり、」とは、米軍の望ましい防衛の態勢の在り方を示すものとして使用される表現であり、「具体的に意味するところ」について一概にお答えすることは困難であるが、例えば、過去に、米国国防省は同国議会に対し、「地理的な分散」とは、地域全体における米軍のプレゼンスを向上させることを意味し、「運用面での抗堪性」とは、あらゆる不測の事態に対応できる米軍の能力を確保することを意味すると説明していると承知している。

平成二十四年二月十七日の衆議院予算委員会における玄葉光一郎外務大臣の御指摘の答弁は、政府として「共同報道発表」の内容について説明する観点から、米軍の望ましい防衛の態勢の在り方に関する米国の考え方についての同大臣の理解を述べたものである。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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