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MRワクチンの偏在に関する質問主意書
衆議院 第192回 第216号
質問本文
平成二十八年九月九日、厚生労働省は「麻しんの広域的発生に伴う乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチンの供給に係る対応について」を発出し、MRワクチンの偏在に対する対応を依頼している。
他方、地域や医療機関によってはその後もMRワクチンが不足していると報じられている。ワクチンを製造している三社のうち一社による出荷停止や、八月に関西空港の従業員らが集団感染したことが原因と考えられる。
国立感染症研究所によれば、二千十六年の感染者数は百五十五名(十一月三十日現在)であり、二千十五年の年間感染者数三十五名を上回っているものの、夏頃と比較すれば流行の拡大は収束しつつあるとも考えられる。しかし、今なお就学前接種においても不足が生じているとの声もある。
これらを踏まえ、以下質問する。
一 MRワクチンの供給状況、特に地域による偏在の現状について、政府の見解を伺う。
二 MRワクチンの供給について、政府は全体としては不足が生じない見込みとしてきた。他方、ワクチンの不足が各地で発生し、偏在があったのは事実である。同様のことは今後も発生する可能性があると考えるが、ワクチンの偏在・不足について政府としてはどのように対応していくのか。
右質問する。
政府答弁書
一及び二について
現時点において、乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン(以下「MRワクチン」という。)については、製造販売業者及び卸売販売業者との連携を密にしてMRワクチンの需給状況の把握に努めており、我が国全体としては、MRワクチンの不足が生じない見込みであると認識しているが、一部の地域や医療機関での偏在等が懸念されると考えている。そのため、厚生労働省としては、都道府県及び医療関係者等に対して「麻しんの広域的発生に伴う乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチンの供給に係る対応について」(平成二十八年九月九日付け厚生労働省健康局健康課及び結核感染症課事務連絡)を発出し、一部の地域や医療機関でのMRワクチンの偏在等が生じないよう必要な対応を依頼しているところであり、MRワクチンの需給状況を踏まえつつ、適切な対応をとるよう引き続き努めてまいりたい。また、各都道府県において、一部の地域や医療機関でのMRワクチンの偏在等に係る地域間の調整を行った上でなお、MRワクチンの供給不足が明らかになった場合には、都道府県、製造販売業者、卸売販売業者等とも協力の上、適切に対応してまいりたい。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。