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国家戦略特区制度を利用して加計学園に獣医学部の新設が認められることになった経緯のうち、平成三十年度開学のスケジュールが決まるまでの府省間の協議等に関する質問主意書

衆議院 第193回 第327号趣旨が明らかではない ×4

提出者
民進党・無所属クラブ
提出日
2017年5月18日
内閣転送 2017年5月22日
答弁書受領日
2017年5月26日
提出から8日
答弁の項目数
6
質問 730字/答弁 1,041字

質問本文

国家戦略特区制度により獣医学部の新設を認めるにあたり、その開学時期を平成三十年度とすることになった府省間の協議等について、以下の質問に答えられたい。

一 文部科学省は平成二十八年九月二十八日、内閣府との間で、国家戦略特区制度を活用した獣医学部の設置の時期について協議を行っているか。行ったとすれば、その出席者と協議の具体的な内容を示されたい。

二 文部科学省は平成二十八年九月二十八日から十月七日までの間に、内閣府に対し、平成三十年四月開学は設置認可に必要な準備を整えるのが困難であることから、平成三十一年四月開学を目指した対応とすべきではないか、との考え方を伝えたことがあるか。あったのなら、その具体的な日程と内容について示されたい。

三 義家弘介文部科学副大臣は平成二十八年九月二十八日から十月七日までの間に、齋藤健農林水産副大臣との間で、獣医学部の新設に向けた調整に関して話し合いを行ったことがあるか。行ったのであれば、その日程と具体的内容を示されたい。

四 萩生田光一内閣官房副長官は平成二十八年十月七日、国家戦略特区を利用した獣医学部の新設に関連して、文部科学省の職員と面談しているか。しているのであれば、その際の出席者と具体的内容を示されたい。

五 文部科学省は、国家戦略特区制度を利用した獣医学部の設置の時期に関して、内閣府から「官邸の最高レベルが言っていること」「総理のご意向」との趣旨の説明を受けたことはあるか。

六 平成二十八年十月十九日の時点で、文部科学省高等教育局専門教育課に「牧野」という姓の人物は在籍しているか。また「牧野」氏は同日、元衆議院議員北村直人氏と面会しているか。面会していれば、その日程と要件を示されたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

先の答弁書(平成二十九年四月十四日内閣衆質一九三第二〇九号)においてお答えしたように、「「日本再興戦略」改訂二〇一五」(平成二十七年六月三十日閣議決定)において「獣医師養成系大学・学部の新設」について方針が示され、その後、広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り獣医学部の新設を可能とするための制度改正を行う旨を、平成二十八年十一月九日の国家戦略特別区域諮問会議において決定した。

その上で、お尋ねの「国家戦略特区制度を活用した獣医学部の設置」の意味するところが必ずしも明らかではないが、当該閣議決定において示された方針を前提として検討が続けられていた獣医学部の新設(以下単に「獣医学部の新設」という。)の時期について、文部科学省と内閣府との間で協議は行われてきたが、同年九月二十八日に協議が行われた事実は確認できない。

二について

平成二十八年九月二十八日から同年十月七日までの間に文部科学省が内閣府に対して御指摘の考え方を伝えた事実は確認できない。

三について

お尋ねの「獣医学部の新設に向けた調整に関して話し合い」の意味するところが必ずしも明らかではないが、義家文部科学副大臣から齋藤農林水産副大臣に対して、獣医学部の新設の件について農林水産省として検討してほしい旨、立ち話でお願いがあったことは両者とも記憶しているが、平成二十八年九月二十八日から同年十月七日までの間のことであったかどうかは確認できず、また他の機会にその件で両者が議論したことはない。

四について

お尋ねの「国家戦略特区を利用した獣医学部の新設」の意味するところが必ずしも明らかではないが、平成二十八年十月七日頃は国家戦略特別区域に係る会議において獣医学部の新設について議論が行われており、その頃、萩生田内閣官房副長官は、獣医学部の新設やそれに関連する事項について文部科学省等の職員との面談を行っていたが、当該面談の詳細については確認できない。

五について

お尋ねの「国家戦略特区制度を利用した獣医学部の設置」の意味するところが必ずしも明らかではないが、文部科学省は、同省と内閣府との協議において、同府から、獣医学部の新設の時期に関して「官邸の最高レベルが言っていること」及び「総理のご意向」との趣旨の説明を受けたことはない。

六について

平成二十八年十月十九日の時点で文部科学省高等教育局専門教育課に「牧野」という職員は在籍していた。当該職員が御指摘のように面会した事実は確認できない。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

趣旨が明らかではない ×4

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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提出 2018年5月29日 逢坂 誠二(立憲民主党・市民クラブ) 答弁 2018年6月8日
衆議院 第196回 第327号

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