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中央競馬と地方競馬の「二重構造」に関する質問主意書
衆議院 第193回 第86号趣旨が明らかではない ×1
質問本文
我が国の競馬に関与する騎手および調教師の免許は世界でも類を見ない二重構造になっており、すなわち中央競馬では日本中央競馬会が、地方競馬では地方競馬全国協会がそれぞれ独自の基準で免許を交付している。
一 このような世界でも稀と言える非効率な免許制度はどのような経緯で作られたのか、政府の認識を示されたい。
二 中央競馬と地方競馬では、売上や賞金額が示しているように、その待遇や労働条件においても大きな格差がある。これについて政府は認識をしているか。
三 安倍内閣は、「同一労働同一賃金」の考え方を働き方改革の中で大きな柱に据えているが、内閣総理大臣賞や農林水産省賞典の授与などを行い、政府とも関係の深い競馬界に内閣の重要施策と相反する格差や差別が存在することをどう捉えているのか、認識を示されたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
競馬における調教師及び騎手の免許は、競馬の競走の公正を確保するための不適格者の排除を目的としており、競馬の施行と密接な関係を有している。このため、競馬法(昭和二十三年法律第百五十八号)の制定に際しては、各競馬主催者が免許を行うものとして、国営競馬の調教師及び騎手の免許にあっては政府が、地方競馬の騎手の免許にあっては都道府県又は都道府県の組合が、それぞれ行うこととされた経緯があると承知している。
二及び三について
御指摘の「待遇や労働条件」の意味するところが必ずしも明らかではないが、調教師及び騎手はそれぞれが個人事業者である一方、「同一労働同一賃金」は、いわゆる正規雇用労働者と非正規雇用労働者の間の不合理な待遇差の解消を目指す考え方であるため、調教師及び騎手の収入に差が生ずることについて、「内閣の重要施策と相反する格差や差別が存在する」との御指摘は当たらない。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。