Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第181回

「医師臨床研修マッチング」に関する質問主意書

衆議院 第181回 第16号お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1

提出者
自由民主党・無所属の会
提出日
2012年10月31日
内閣転送 2012年11月5日
答弁書受領日
2012年11月9日
提出から9日
答弁の項目数
5
質問 512字/答弁 1,304字

質問本文

全国的に医師不足が深刻化し、特に地方に行けば行くほど地域医療の確保を期待する声が益々高まっている。このような状況の中、全国各地の自治体や総合病院等で様々な対策を講じているが、その際、臨床研修を希望する医学生と研修病院の組み合わせを決める「医師臨床研修マッチング」が重要視されている。

従って、次の事項について質問する。

一 全国的に「医師臨床研修マッチング」の充足率をはじめ、その状況はどのようになっているのか示されたい。

二 一に関連し、都道府県別に、更にはそれぞれの都道府県内における地域別で、「医師臨床研修マッチング」に大きな差異が生じている実態があるのか示されたい。

三 一及び二に関連し、「医師臨床研修マッチング」の現状を、国はどのように分析しているのか、野田内閣の見解如何。

四 「医師臨床研修マッチング」において、医学生はどのような考え方で病院を選ぶ傾向があると国は分析しているのか、野田内閣の見解如何。

五 「医師臨床研修マッチング」の現状を踏まえ、改善すべき点をどのように改善し、医師不足を解決しながら地域医療を確保するために、国はどのような対策を講じていくのか、野田内閣の具体的な見解如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

お尋ねの「充足率」の意味するところが必ずしも明らかではないが、医師臨床研修マッチング協議会(以下「協議会」という。)によれば、協議会が平成二十五年度から臨床研修を受けようとする医学生等について平成二十四年度に実施した「医師臨床研修マッチング」(以下「マッチング」という。)では、臨床研修を行う病院が募集した医学生等の数(以下「募集定員」という。)は全国で一万五百十九人、マッチングに参加した医学生等の数(以下「参加者数」という。)は全国で八千二百三十八人、臨床研修を受ける病院が内定した医学生等の数(以下「内定者数」という。)は全国で七千九百八人であり、募集定員に占める内定者数の割合については約七十五・二パーセント、参加者数に占める内定者数の割合については約九十六・〇パーセントとなっている。

二について

協議会によれば、協議会が平成二十四年度に実施したマッチングでは、臨床研修を行う病院が所在する都道府県別の募集定員に占める内定者数の割合については、京都府が約九十六・五パーセントと最も高く、鳥取県が約四十四・〇パーセントと最も低くなっている。また、お尋ねの「都道府県内における地域別」の募集定員に占める内定者数の割合については集計しておらず、お答えすることは困難である。

三について

一についてで述べたとおり、協議会によれば、平成二十四年度に実施したマッチングでは、参加者数に占める内定者数の割合については約九十六・〇パーセントとなっており、政府としては、マッチングにより、臨床研修を受けようとする医学生等について、臨床研修を受ける場が適切に確保されていると考えている。

なお、協議会によれば、同年度に実施したマッチングでは、全国の内定者数に占める都市部の六都府県(東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府及び福岡県をいう。)以外の道県に所在する病院において臨床研修を受ける内定者数の割合は約五十四・三パーセントと平成十六年度の臨床研修の必修化以降最高となっており、政府としては、医師臨床研修制度については、地域における医師の確保の点で一定の効果があることが示されていると考えている。

四について

協議会が実施した「平成二十三年度医師臨床研修マッチングプログラム学生参加者アンケート」によれば、医学生等が臨床研修を受けようとする病院を選択した理由について、「病院の実績や研修の指導体制がよい」、「プログラムの内容がよい」、「将来進みたい大学またはその関連病院である」との回答が上位を占めており、政府としては、医学生等は、病院の指導体制や臨床研修の内容、将来の進路等を重視して、臨床研修を受けようとする病院を選択する傾向があると考えている。

五について

医師臨床研修制度については、厚生労働省において、有識者から構成されるワーキンググループを開催し、平成二十七年度の臨床研修からの適用を目途とした見直しについて検討を進めており、同省としては、その検討結果を踏まえて、病院の指導体制や臨床研修の内容等の臨床研修の質の向上、地域医療の確保等の課題について、必要な対策を講じていきたいと考えている。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2007年6月6日 逢坂 誠二(民主党・無所属クラブ) 答弁 2007年6月15日
衆議院 第166回 第345号
提出 2011年1月28日 橘 慶一郎(自由民主党・無所属の会) 答弁 2011年2月8日
衆議院 第177回 第28号承知していない ×1
提出 2018年12月5日 柚木 道義(無所属) 答弁 2018年12月18日
提出 2008年6月16日 江田 憲司(無所属) 答弁 2008年6月24日
衆議院 第169回 第537号承知していない ×3
提出 2019年6月21日 緑川 貴士(国民民主党・無所属クラブ) 答弁 2019年7月5日
衆議院 第198回 第288号趣旨が明らかではない ×1
提出 2010年3月1日 木村 太郎(自由民主党・改革クラブ) 答弁 2010年3月9日
提出 2008年10月10日 鈴木 宗男(国民新党・大地・無所属の会) 答弁 2008年10月21日
衆議院 第170回 第111号
提出 2011年12月7日 木村 太郎(自由民主党・無所属の会) 答弁 2011年12月16日
衆議院 第179回 第107号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる