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小泉進次郎環境大臣の「国連気候行動サミット」における気候変動及び石炭火力発電に対しての発言に関する質問主意書
衆議院 第200回 第11号お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1
質問本文
小泉環境大臣は二〇一九年九月二十二日(日本時間二十三日)、アメリカ合衆国にある国連本部内で開催された国連気候行動サミットに出席し、記者会見の中で、気候変動に対する取り組みについて質問され、「In politics there are so many issues, sometimes boring. On tackling such a big-scale issue like climate change, it's got to be fun, it's got to be cool. It's got to be sexy too.」(日本語訳:「政治にはさまざまな問題があって時に退屈だが、気候変動のような大きな問題への取り組みは、楽しく、かっこよく、そしてセクシーでもあるべきだ」)と発言したと報じられている。
また、それを受けて、翌二十三日に記者から「セクシーであるべき」との発言の趣旨について問われた小泉環境大臣は、「それをどういう意味かと説明すること自体がセクシーじゃないよね」「野暮な説明は要らないですね」などと答えたと報じられている。
こうした一連の小泉環境大臣の発言を受けて、その内容が意味不明であるという国民の意見が数多く報道されていることから、小泉環境大臣の発言の趣旨について確認したく、以下質問する。
一 野暮な質問かもしれないが、気候変動に対する取り組みにおいて、「セクシーであるべきだ」という発言はどういう意味であるのか、明瞭かつ具体的なご説明を頂きたい。
二 二〇一九年九月二十二日(日本時間二十三日)の記者会見では、「石炭は地球温暖化の大きな原因だが、脱石炭火力発電に向けて今後どうしますか」と質問されると、小泉環境大臣は「減らす」と答えたものの、「どうやって」と質問されると、小泉環境大臣は「私は大臣に先週なったばかりです。同僚、環境省スタッフと話し合っています」と答えたとも報じられている。海外メディアからは小泉環境大臣の記者会見での一連の発言について、「何ら詳細に触れることなく語った」と指摘されている。
そこで伺うが、この小泉環境大臣の発言はこの時点における政府の「脱石炭火力発電」の具体策に関する公式見解であるのか確認したい。また違うとすれば、この見解を訂正した上で、「脱石炭火力発電」について政府はどのように考えているのか、具体的な対応も含め、その詳細について見解を示されたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
御指摘の小泉環境大臣の発言における「sexy」という語については、文脈によってその意味することが異なり得るため、ニュアンスも含め、正確な訳出は困難であるが、例えば、ロングマン英和辞典(初版)によれば、「(考え方が)魅力的な」といった意味があるものとされていると承知している。
二について
お尋ねの「脱石炭火力発電」の意味するところが必ずしも明らかではないが、石炭火力発電については、地球温暖化対策の観点から、「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」(令和元年六月十一日閣議決定)に基づき、「脱炭素社会の実現に向けて、パリ協定の長期目標と整合的に、火力発電からのCO2排出削減に取り組む。そのため、非効率な石炭火力発電のフェードアウト等を進めることにより、火力発電への依存度を可能な限り引き下げること等に取り組んでいく。」こととしており、また、「エネルギー基本計画」(平成三十年七月三日閣議決定)に基づき、温室効果ガスの排出を抑制する利用可能な最新鋭の技術の活用を促すことや次世代高効率石炭火力発電技術等の開発・実用化を推進することとしている。さらに、「地球温暖化対策計画」(平成二十八年五月十三日閣議決定)に基づき、電力業界の石炭火力発電に係る取組を含む低炭素化の取組について、「二〇三〇年度の削減目標やエネルギーミックスと整合する二〇三〇年度に排出係数〇・三七kg―CO2/kWhという目標を確実に達成していくために、これらの取組が継続的に実効を上げているか、毎年度、その進捗状況を評価する」こととしている。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。