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新しい資本主義とデジタル政策に関する質問主意書
衆議院 第207回 第25号お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×2
質問本文
岸田総理は、令和三年十二月六日に行われた所信表明演説において、「新型コロナによる危機を乗り越えた先に私が目指すのは、「新しい資本主義」の実現です。」として、新しい資本主義の実現を岸田政権としての政策の中心軸に据えていることを改めて明言したところである。その新しい資本主義の下での成長の項目の一つとして「デジタル田園都市国家構想」を挙げている。
そこで、以下質問する。
一 新しい資本主義の下、「デジタル田園都市国家構想」によりどのように我が国経済は成長するのか、教示されたい。
二 「デジタル田園都市国家構想」はなぜ「国家構想」なのか、教示されたい。
三 「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けた構想の具体化を図ること等を目的として設置されたデジタル田園都市国家実現会議の構成員として、竹中平蔵慶應義塾大学名誉教授及び野田由美子ヴェオリア・ジャパン株式会社代表取締役会長が含まれているが、どのような基準及び理由で選定されたのか、また同会議において両氏にそれぞれ期待する役割、知見は何か、教示されたい。
四 「デジタル田園都市国家構想」に関し、同所信表明演説において岸田総理は「デジタル臨時行政調査会で、デジタル社会変革の青写真を描きます。まず、関係省庁が順守すべきデジタル原則を決めます。その枠組みの下で、来春には、規制や制度、行政の横断的な見直しを一気に進めるプランを取りまとめます。」としているが、このうち「規制や制度、行政の横断的な見直し」とは、規制の緩和、制度の廃止、行政組織の改廃等を意味するのか、教示されたい。
右質問する。
政府答弁書
一及び二について
お尋ねの「なぜ「国家構想」なのか」の具体的に意味するところが必ずしも明らかではないが、岸田内閣総理大臣が、令和三年十二月八日の衆議院本会議において、「デジタル田園都市国家構想は、高齢化や過疎化などの社会課題に直面する地方にこそ新たなデジタル技術を活用するニーズがあることに鑑み、デジタル技術の活用によって、地域の個性を生かしながら、地方を活性化し、持続可能な経済社会を実現するものです。(中略)地域が抱える人口減少、高齢化、産業空洞化などの課題をデジタルの力を活用することによって解決をし、地方から国全体へボトムアップの成長を実現してまいります。」と述べたとおりである。
三について
デジタル田園都市国家構想実現会議は、内閣総理大臣及び関係国務大臣のほか、地方活性化及びデジタルに関し優れた識見を有する者のうちから内閣総理大臣が指名する者をその構成員としているところであるが、個別の人事に関する検討の過程については、公正かつ円滑な人事の確保に支障を及ぼすおそれがあることから、お答えすることは差し控えたい。また、同会議の構成員については、地方活性化及びデジタルに関する識見を踏まえ、様々な観点から同会議への参画が期待されるため、お尋ねの「両氏にそれぞれ期待する役割、知見」について一概にお答えすることは困難である。
四について
お尋ねの「規制の緩和、制度の廃止、行政組織の改廃等」の具体的に意味するところが必ずしも明らかではないが、現在、デジタル臨時行政調査会において、デジタル改革、規制改革及び行政改革に係る横断的課題について検討を進めているところである。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。