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照射食品に関する質問主意書

衆議院 第212回 第92号承知していない ×1

提出者
立憲民主党・無所属
提出日
2023年12月6日
内閣転送 2023年12月11日
答弁書受領日
2023年12月15日
提出から9日
答弁の項目数
2
質問 648字/答弁 172字

質問本文

照射キャットフードの調査状況と、照射ベビーフード裁判の判決が現在の食品安全行政のリスク分析なら判決理由が不適切なものであるという国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子ビーム科学部門高崎量子応用研究所の研究者による発言についてたずねる。

一 オーストラリア政府は輸入キャットフードへの照射を義務付けてきた。しかし、照射キャットフードを食べた猫が致命的な神経障害を引き起こす事件が二〇〇八年から報告され、オーストラリア政府は二〇〇九年六月に、輸入キャットフードへの放射線照射をやめるよう命じた。照射餌の猫への神経障害は人間の健康にもかかわる問題であると海外の研究者も発言している。照射餌による猫の神経障害について、その原因など調査研究を日本の研究機関で行っているか。政府の把握するところを明らかにされたい。

二 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子ビーム科学部門高崎量子応用研究所の肩書で小林泰彦氏が食品照射の実用状況と消費者の受容という連続記事を公益社団法人日本アイソトープ協会のRADIOISOTOPESに掲載している。

小林泰彦氏は照射ベビーフード裁判の判決について科学的なリスク分析の考え方が導入された現在の食品安全行政の立場からは、この判決理由が不適切なものであることは言うまでもないと述べている。現在の食品安全行政のリスク分析で照射ベビーフード裁判の判決が誤っているというような発言は社会に対し大きな誤解を生じさせると考えるが、政府はこの発言を妥当と考えるか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

御指摘の「照射餌による猫の神経障害」に関し、「日本の研究機関」が行った「調査研究」については、政府として把握していない。

二について

お尋ねの「この発言」は、昭和五十九年当時の判決内容を現在の科学的知見に基づいて論じたものであるところ、時点が大きく異なるものであること等から、その妥当性について、一概に論ずるのは適当でないと考える。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

承知していない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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