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大阪万博会場における硫化水素の発生に関する質問主意書
衆議院 第215回 第25号
質問本文
大阪万博会場である夢洲では地中からメタンガスだけでなく硫化水素も発生している。夢洲はゴミ処分場であったところ、メタンガスや硫化水素などが発生することは当然に想定されていた。硫化水素は、空気よりもやや重いことから上方に拡散して薄まる効果はあまり期待できず、低地に滞留するリスクがある。そこで、以下、質問する。
一 硫化水素には毒性があるが、来場者の安全性をどのようにして確保するのか、政府の見解如何。
二 硫化水素は可燃性ガスであるが、安全性はどのようにして確保するのか、政府の見解如何。
右質問する。
政府答弁書
一及び二について
御指摘の「硫化水素」の「安全性」については、公益社団法人二〇二五年日本国際博覧会協会が、令和六年六月二十四日に公表した「メタンガス等に関する会期中の安全対策について」において示した「GW工区でのガス濃度測定において、メタンガスの他に一酸化炭素・硫化水素・二酸化炭素・アンモニアが検出されていますが、これらは廃棄物の最終処分場では、一般的に確認されています。メタンガス対策を実施することで、これらのガスに対しても測定値がそれぞれの基準値を大きく逸脱していない場合は、安全に会場を利用することが可能であると考えています。その他ガスの対策については、メタンガス対策を基本に、今後の濃度測定結果により対策内容を決定いたします。」との考えに基づき、必要な対策を進めていくものと承知している。