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来年度輸出の原料資材入手対策に関する質問主意書

衆議院 第9回 第70号

提出者
衆議院
提出日
1950年11月28日
内閣転送 1950年12月2日
答弁書受領日
1950年12月8日
提出から10日
答弁の項目数
0
質問 231字/答弁 391字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

来年度輸出の原料資材入手対策に関する質問主意書

フイリピンでは、フク団の活発なる民族独立の闘争があり、従つてフク団の本拠である山岳地帶よりは、鉱石もうまく出ないであろう。又、アメリカは軍備拡張でそう簡單に自国産原料を手離さなくなつてくるであろう。このような條件下において、日本は、数億ドルの輸出を図らねばならない実情である。数億ドル輸出のための原料資材入手のための対策はできているか。右の対策を明示されたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

朝鮮動乱後の国際情勢は、主要原材料輸入について種々の障害を與えているので、これが打開対策として政府としては

一 外貨予算制度における金繰り予算の実施

二 輸入方式における自動承認制並びに長期輸入契約制の実施

三 主要貿易国との通商協定の推進と運用の円滑化

四 求償貿易方式の改善、ドルキヤツシユ拂の実施促進

五 輸入金融におけるユーザンス制度の採用

等に重点をおきすでに着々実施するとともに、個々の物資確保については、それぞれ機に応じ必要な措置をとつている。従つてこの実効は、来年一月頃からの輸入物資の現実の入荷の著増となつて現れるものと思われる。

一方来年度の輸出計画は、約十一億ドルを予定しているが、このためには更に輸入について一層の促進対策を講ずるとともに、状況に応じては内需並びに特需との競合を調整して、輸出原材料の確保措置を講ずることが必要となると思われる。

右答弁する。

衆議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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