Valhalla
OpenStreetMap用の経路探索エンジン。到達圏(isochrone)APIで「徒歩10分圏」を道路網ベースで描けるため、商圏分析の到達圏計算に使えます。
Valhallaとは
Valhalla(MIT)は経路探索・行列・到達圏(isochrone)のAPIを持つC++製のルーティングエンジンです。商圏分析では、店舗を中心に徒歩・車N分で到達できる範囲を円ではなく道路網で求める用途に使えます。Kurage 商圏分析は到達圏の計算にValhallaを採用し、当社のサーバーで日本全国の道路網を動かしています(2026年9月時点・GitHubスター約6,100)。
要点: OpenStreetMap用の経路探索エンジン。到達圏(isochrone)APIで「徒歩10分圏」を道路網ベースで描けるため、商圏分析の到達圏計算に使えます。
主な用途
- 商圏分析の到達圏(徒歩・車N分圏)計算
- 配送・訪問経路の最適化
- 地図サービスの経路検索
Valhallaを使ったシステム開発
Valhallaは、そのまま納品する完成品ではなく、システムを作るための道具です。Valhallaを組み込んだ自社向けの仕組みを、AIエージェントと対話しながら実装します。要件を伺ってから最短1営業日で動くデモをお出しし、触って確認いただいてから発注を判断できます。完成後はソースコードごとお渡しします。
Valhallaを使った開発を相談Valhallaの日本語対応(実測)
Valhallaのリポジトリに日本語ロケールのファイルは見つかりませんでした。日本語で運用するには日本語化から着手する必要があります。
GitHubの公開ファイル一覧から、日本語ロケールに当たるファイルを数えた結果です。配布用にまとめたビルド成果物は除いています。調査日時点の内容で、翻訳の網羅率や品質までは示しません。
Valhallaの基本情報
| ライセンス | MIT |
|---|---|
| 主な言語 | C++ |
| GitHubスター | 6,159(地図・位置情報(GIS)カテゴリ 6件中 3位) |
| 初回公開 | 2016年1月 |
| 最終更新 | 2026年9月 |
| 日本語ロケール | 日本語ファイルなし |
Valhallaを使った開発のよくある質問
Valhallaで商圏分析の到達圏は作れますか?
作れます。isochrone APIに店舗の緯度経度と時間(例: 徒歩10分)を渡すと、道路網ベースの到達範囲がポリゴンで返ります。Kurage 商圏分析はこの方式で到達圏を描き、国勢調査メッシュと重ねて人口を集計しています。
日本の道路データで動きますか?
動きます。OpenStreetMapの日本データを取り込んでタイルを作れば、全国の徒歩・車の到達圏を計算できます。当社は自社サーバーで日本全国分を運用しています。
Valhallaを使って何が作れますか?
Valhallaの標準機能を土台に、自社データとの連携、画面、自動処理、通知などを組み合わせた仕組みを作れます。用途を伺えば、実現できる範囲と進め方を具体的にお伝えします。
Valhallaを使った開発を依頼できますか?
可能です。要件と稼働環境を確認し、最短1営業日で動くデモをお出しします。発注後はサーバー設置と稼働確認まで一つの流れで対応し、ソースコードごとお渡しします。
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