Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 参議院 第143回

農薬ヘリに関する質問

参議院 第143回 第7号承知していない ×1

提出者
参議院
提出日
1998年10月8日
内閣転送 1998年10月12日
答弁書受領日
1998年10月30日
提出から22日
答弁の項目数
6
質問 870字/答弁 1,508字

質問本文

農薬ヘリに関する質問主意書

平成十年七月二十三日、千葉県館山市竹原地区において、ヘリコプターによる農薬散布が行われた。

ヘリコプターによって空中から農薬を散布するこの事業は、防風林においては、松食い虫の除去を目的とし、また、水田においては、カメムシ等の駆除をその目的としていた。空中散布は農薬が飛散するため、館山市では、「水稲農薬空中散布事業の実施についてのおねがい」というチラシを住民に配布し、注意を呼びかけた。 チラシには、散布中は野外に出ないこと、野菜等の収穫を防除前日までに済ませること、洗濯物や布団は散布後に干すこと、自動車等に薬剤が付着すると塗装がはげる可能性があることなどの注意事項が述べられている。

平成十年九月十七日の農林水産大臣談話では、新しい農業基本法の制定に政府が取り組むとある。

農業の合理化と食料の安全性を両立し、新しい農業の展望を切り開くことが重要であると考える。ゆえに、ヘリコプターによる農薬散布(農林水産航空事業。以下、「本件事業」という。)は、農業の合理化という観点からばかりでなく、国民の健康という観点からも充分な検討がなされねばならない。

したがって、次の事項について質問する。

一、平成十年度、千葉県で行われた本件事業に対する政府補助について、

1 総額、受領団体及び名称を明らかにされたい。

2 1のうち館山市で行われた本件事業に対する政府補助の総額を明らかにされたい。

二、本件事業に関して、開始年度から平成十年十月一日までの航空事故の件数及び事故の内容を明らかにされたい。また、航空事故を除く農薬等散布事故の件数及び内容も明らかにされたい。

三、本件事業に関して、防風林及び水田において使用する農薬等につき、それぞれの名称、量、効果、成分及び購入単価を明らかにされたい。

四、本件事業に関して、散布時における散布区域外に飛散した農薬等に関する調査報告を明らかにされたい。

五、松枯れが、深刻な問題として、多くの地域で対策がとられている。政府が把握している松枯れの原因を伺いたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一の1について

平成十年度に千葉県内で行われた、回転翼航空機を利用した病害虫防除(以下「航空防除」という。)に対する国庫補助金は、松くい虫の防除を目的とした法定森林病害虫等駆除費補助金である。その総額は約一千五百万円と見込まれており、受領団体は千葉県及び佐原市である。

一の2について

千葉県館山市において、千葉県が行った航空防除に対する国庫補助金の総額は、約二百万円と見込まれる。

二について

病害虫防除、播種、施肥等農林水産業の各種作業を回転翼航空機を利用して行う事業(以下「航空事業」という。)が開始された昭和三十七年四月一日から本年十月一日までの航空事業に係る航空事故の件数及び内容は、別表第一のとおりである。また、航空事業に係る農薬散布事故の件数及び内容は、別表第二のとおりである。なお、昭和四十九年三月三十一日以前のものは資料がなく、平成九年十月一日以降のものは未集計である。

三について

航空防除において、松くい虫及び稲の病害虫に対して使用し得る農薬の名称、成分及び効果については、別表第三のとおりである。なお、これらの農薬の量及び購入単価については、把握していない。

四について

航空防除により散布した農薬の大気中濃度等に関し、環境庁、農林水産省、石川県他四県等がそれぞれ実施した調査の結果に基づき、環境庁が、散布区域周辺住民の農薬による健康影響に関する評価について取りまとめた「航空防除農薬環境影響評価検討会報告書」を平成九年十二月二十二日に公表している。

五について

全国的に発生している激しい松枯れの原因については、マツノマダラカミキリが運ぶマツノザイセンチュウによるものであることが科学的に明らかにされている。

別表第一~別表第三 1/50

別表第一~別表第三 2/50

別表第一~別表第三 3/50

別表第一~別表第三 4/50

別表第一~別表第三 5/50

別表第一~別表第三 6/50

別表第一~別表第三 7/50

別表第一~別表第三 8/50

別表第一~別表第三 9/50

別表第一~別表第三 10/50

別表第一~別表第三 11/50

別表第一~別表第三 12/50

別表第一~別表第三 13/50

別表第一~別表第三 14/50

別表第一~別表第三 15/50

別表第一~別表第三 16/50

別表第一~別表第三 17/50

別表第一~別表第三 18/50

別表第一~別表第三 19/50

別表第一~別表第三 20/50

別表第一~別表第三 21/50

別表第一~別表第三 22/50

別表第一~別表第三 23/50

別表第一~別表第三 24/50

別表第一~別表第三 25/50

別表第一~別表第三 26/50

別表第一~別表第三 27/50

別表第一~別表第三 28/50

別表第一~別表第三 29/50

別表第一~別表第三 30/50

別表第一~別表第三 31/50

別表第一~別表第三 32/50

別表第一~別表第三 33/50

別表第一~別表第三 34/50

別表第一~別表第三 35/50

別表第一~別表第三 36/50

別表第一~別表第三 37/50

別表第一~別表第三 38/50

別表第一~別表第三 39/50

別表第一~別表第三 40/50

別表第一~別表第三 41/50

別表第一~別表第三 42/50

別表第一~別表第三 43/50

別表第一~別表第三 44/50

別表第一~別表第三 45/50

別表第一~別表第三 46/50

別表第一~別表第三 47/50

別表第一~別表第三 48/50

別表第一~別表第三 49/50

別表第一~別表第三 50/50

参議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

承知していない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2010年11月30日 加藤 修一 答弁 2010年12月10日
参議院 第176回 第142号
提出 1980年3月10日 塩出 啓典 答弁 1980年3月18日
提出 1979年4月18日 瀬野栄次郎 答弁 1979年4月27日
衆議院 第87回 第23号
提出 1985年11月5日 日笠勝之 答弁 1985年11月22日
衆議院 第103回 第7号
提出 1989年4月21日 塩出 啓典 答弁 1989年5月16日
参議院 第114回 第9号お答えすることは困難 ×2
提出 1994年5月23日 楢崎弥之助 答弁 1994年6月17日
衆議院 第129回 第8号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる