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駐留軍演習用地についての質問主意書

参議院 第15回 第1号

提出者
参議院
提出日
1952年10月24日
内閣転送 1952年10月27日
答弁書受領日
1952年10月31日
提出から7日
答弁の項目数
0
質問 501字/答弁 172字

質問本文

一、石川県河北郡内灘村の地域内に、千葉県九十九里浜と同様駐留軍演習場設定の計画ありと伝えられ、為めに同村住民はその生業とともに生活の根拠をすら失うのではないかとの不安に襲われているのであるが、果してかかる計画ありや否や、若しこれが一片の浮説に過ぎないものとせば、この機会に責任ある言明をもつて、かかる不安を一掃されたい。

二、若しかかる計画がありとせば、その計画の全貌とこれによつて生ずる有形無形の損害その他関係住民の生活を保障するに足る適切の措置あるべきを信ずるのであるが、その措置の具体的内容を明かにされたい。

三、従来この種問題の処理の経過を見るに、関係当局が一方的に事を進め、これに重大関係ある住民の意向が充分に尊重されず、又その完全な諒解を得ないまま計画を強行し、為めに事態を徒に重大化せしめた事例なしとせず。本件の場合、この点について万全の措置を講ぜらるべきを信ずるも、この点についての政府の見解を承わりたい。

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参議院の原文・経過

政府答弁書

一、石川県河北郡内灘村が実弾発射試験場候補地の一つとして検討されている事は事実であるが、現在他の候補地とともに調査中であつて、どの地域を提供する事になるか、いまだ決定を見ていない。

二、前記のとおり現在調査中であるのでその計画並びに補償に関しては未定である。

三、従来も新規施設の提供については地方庁、その他地元関係者の意見は充分尊重している。

参議院の原文

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