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テロ特措法に基づく航空自衛隊の空輸活動に関する質問主意書

参議院 第168回 第11号

提出者
参議院
提出日
2007年9月27日
内閣転送 2007年10月1日
答弁書受領日
2007年10月5日
提出から8日
答弁の項目数
2
質問 1,152字/答弁 1,127字

質問本文

平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法(以下「テロ特措法」という。)が本年十一月一日に期限を迎える。テロ特措法の成立から約六年が経過しているが、インド洋上における給油活動の実態、情報は依然厚いベールに包まれている。イラク空爆に関係する艦船への直接・間接の給油が行われているのではないかとの指摘もある。また、テロ特措法に基づいて行われる航空自衛隊(以下「空自」という。)による空輸についても実態が明らかになっていない。

現場での法の逸脱、テロ特措法に基づく活動の実態や情報が国民に秘匿されたまま、活動延長されるようなことがあってはならないとの観点から、以下質問する。

一 テロ特措法に基づいて行われる空自による空輸実態について明らかにする必要がある。

1 平成十三年十一月以降から現在までの在日米軍基地間の国内輸送回数を月ごとに明らかにされたい。

2 どのような物資・人員を輸送しているのか、具体的に明らかにされたい。

3 国内輸送の主要ルートは、横田-岩国-嘉手納との認識でよいのか。主要ルートを明らかにされたい。

二 横田基地にある米軍第三七四空輸航空団の担当地域はアジア・太平洋であり、中東は含まれていないのではないか。含まれていないのならば、空自の空輸活動は、アフガニスタンにおける諸外国の活動と結びついていないと考えざるを得ない。空自の空輸活動(在日米軍基地間の国内輸送)がテロ特措法の目的との関係で、どのような貢献をしているのか。国際テロリズムへの対応との関係を明確に示されたい。

三 東京新聞(本年九月十二日付け)に「空自の活動によってOEF(不朽の自由作戦)に回された横田所属の航空機は一機もなく、空自幹部は『活動は対米支援の証し』と断言する」旨の記事が掲載されている。空自の空輸活動(在日米軍基地間の国内輸送)は、アフガニスタンにおける「諸外国の活動に対して実施する措置」ではなく、単なる米軍の肩代わりになっているのではないか。このことについて政府の認識を明らかにされたい。

四 空自による国外輸送は、現在行われていないのではないか。必要性がなくなったからだと推測されるが、同様に在日米軍基地間の国内輸送の必要性も、もはやなくなっているのではないか。政府の認識を明らかにされたい。また、必要があるとするならば、その根拠を具体的に示されたい。

五 空自の空輸活動(在日米軍基地間の国内輸送)が、テロ特措法の目的に照らして具体的にどのような成果を上げてきたのか。政府の見解を明らかにされたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一について

平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法(平成十三年法律第百十三号。以下「テロ対策特措法」という。)に基づく協力支援活動として航空自衛隊が行う輸送のうち国内で行われるもの(以下「国内輸送」という。)の平成十三年十一月から本年八月三十日までの月別の回数については、平成十三年十一月が一回、同年十二月が五回、平成十四年一月が七回、同年二月が八回、同年三月が六回、同年四月が八回、同年五月が七回、同年六月が八回、同年七月が九回、同年八月が九回、同年九月が十一回、同年十月が十四回、同年十一月が五回、同年十二月が九回、平成十五年一月が十一回、同年二月が十二回、同年三月が十二回、同年四月が十二回、同年五月が十一回、同年六月が十二回、同年七月が六回、同年八月が四回、同年九月が四回、同年十月が五回、同年十一月が三回、同年十二月が三回、平成十六年一月が四回、同年二月が三回、同年三月が四回、同年四月が四回、同年五月が三回、同年六月が四回、同年七月が五回、同年八月が二回、同年九月が四回、同年十月が三回、同年十一月が二回、同年十二月が三回、平成十七年一月が三回、同年二月が四回、同年三月が五回、同年四月が四回、同年五月が三回、同年六月が五回、同年七月が二回、同年八月が二回、同年九月が三回、同年十月が一回、同年十一月が二回、同年十二月が三回、平成十八年一月が三回、同年二月が四回、同年三月が五回、同年四月が四回、同年五月が三回、同年六月が五回、同年七月が四回、同年八月が三回、同年九月が四回、同年十月が四回、同年十一月が四回、同年十二月が三回、平成十九年一月が三回、同年二月が四回、同年三月が四回、同年四月が四回、同年五月が四回、同年六月が四回、同年七月が四回、同年八月一日から同月三十日までが四回である。国内輸送としては、現在、横田飛行場、岩国飛行場及び嘉手納飛行場の間で主として米軍の航空機用エンジン、部品、整備器材、衣料品等を輸送している。

二から五までについて

国内輸送としては、現在、横田飛行場、岩国飛行場及び嘉手納飛行場の間で主として米軍の航空機用エンジン、部品、整備器材、衣料品等を輸送しているが、こうした輸送は、その他の協力支援活動と相まって、テロ対策特措法に規定する諸外国の軍隊等の活動の効率性を向上させることを通じ、国際的なテロリズムの防止及び根絶のための国際社会の取組に寄与し、我が国を含む国際社会の平和及び安全の確保に資しているものと認識している。

参議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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衆議院 第168回 第43号趣旨が明らかではない ×1

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